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20代~40代の働く女子の約半数、「産後の働き方を考えて妊娠・出産をためらう」〜ランクアップ調べ

「マナラ化粧品」を開発・販売するランクアップは、全国の働く女性600名に対し、「出産後の働き方に関する意識・実態調査」を実施した。「女性の活躍」に注目が集まる中、妊娠・出産に関する不安や、理想の働くママ像などが明らかになった。

【「再就職するママ」が必ずチェックすべき3つのポイント】

出産後の働き方を考えて妊娠・出産を躊躇した(すると思う)と答えたのは、48.8%。20代~40代の働く女性のほぼ半数という結果となった。躊躇の理由としては、「職場の人からの理解を得られるか(56.3%) 」が1位で、「働く時間の制約ができること(51.5%) 」、「同じ給与水準で復職できるか(39.2%) 」と続いた。

「職場に理想の働くママはいますか」という質問に対しては、「いない」が62.3%。年代別にその割合を見ると、20代51.5%、30代64%、40代71.5%で、若い世代の方が職場に理想の働くママがいると感じていることがわかった。理想的だと感じられない理由は、「いつも余裕がない(34.5%)」が1位となり、僅差で「新しい仕事や大きな仕事を任されない(32.4%)」があがった。3位には「中途半端に仕事をしているように見える(26.7%)」が続いた。

芸能人で理想の働くママについては、1位は「篠原涼子(37.7%)」で圧倒的。2位「北斗晶(19.5%)」、3位「井川遥(10.7%)」。篠原涼子さんを選んだ理由は、「子どもがいることを感じさせない」、「両立している印象」、「産後もイキイキしている」といった点が多くあがった。

既婚者に「夫よりも自分の方が働くことに向いていると思いますか」という質問をしたところ、35.3%が「はい」と答えた。年代別にみると、20代24.1%、30代37.0%、40代48.5%。40代の働く既婚女性にその意識が強いことがわかった。

【調査概要】
調査対象 全国の女性会社員(一般社員、管理職、経営・役員、公務員)
自分以外に職場に働くママがいる、あるいは今はいないが出産後も働き続けたい女性
調査サンプル数 :600名
(子あり20~40代/各100名、合計300名)
(子なし20~40代/既婚・未婚 各50名、合計300名)
調査期間 2014年9月28日~9月29日
調査方法 インターネット調査

(エボル)

※この記事は2014年10月17日に公開されたものです

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