【ご当地グルメ】島根のソウルフード! 3位「しじみバーガー」、2位「出雲ぜんざい」、1位は?
出雲、隠岐、石見と大きくわけて3つの地方にわかれる島根県。それぞれの地方には、古くから愛されてきたご当地フードが多くあります。中でも島根のソウルフードといえば、果たしてどれ? 働く女性に聞いてみました。
Q.「コレを食べたら島根県民!」と思う島根のソウルフードといえば何ですか?
1位「出雲そば」50.0%
2位「出雲ぜんざい」22.8%
3位「しじみバーガー」18.3%
4位「どじょう料理」12.4%
5位「ポテポテ茶」10.4%
6位「あご野焼き」5.5%
7位「めのは飯」5.0%
7位「うずめ飯」5.0%
※9位以下省略。複数回答式
風味豊かでおいしい「出雲そば」
・「出雲そば。初詣に行ったら、これでしょう」(27歳/学校・教育関連/専門職)
・「出雲そば。水や土地のよさを感じられる食べ物なので」(30歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「出雲大社に行って出雲そばを食べるのが島根って感じがする」(26歳/金融・証券/事務系専門職)
島根のソウルフード1位に選ばれたのは、出雲地方の郷土料理「出雲そば」でした。そばの香りが濃く、コシが強いのが出雲そばの特徴です。
ぜんざい発祥の地が誇る「出雲ぜんざい」
・「出雲大社の前にぜんざい屋がたくさんあるとテレビでやっていたから」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「出雲ぜんざい。ご利益が高い」(25歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「出雲ぜんざいは実際に旅行に行ったときよく目にしたので」(28歳/不動産/事務系専門職)
旧暦の10月に行われる神在祭(かみありさい)で振る舞われたのをきっかけに、全国に広まったと言われる出雲のぜんざい。最近ではB-1グランプリにも出場し、年々知名度が高まっている島根のご当地甘味です。
特産のしじみを使った「しじみバーガー」
・「しじみバーガー。特産のしじみをフル活用しているため」(25歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「しじみバーガー。島根は宍道湖があるから」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
・「しじみバーガー。しじみ漁が盛んだから」(23歳/機械・精密機器/事務系専門職)
しじみと豆腐で作られたパテがはさまれている、しじみバーガー。おいしいだけでなく、ヘルシーなのが女性にとって魅力的。飲んべえのお父さんにもオススメのご当地バーガーです。
栄養満点の安来名物「どじょう料理」
・「島根に行って、どじょう料理を初めて食べたから」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「島根のどじょうは有名だから」(26歳/ソフトウェア/技術職)
・「どじょう料理。よそでは食べられなさそうだから」(30歳/金融・証券/事務系専門職)
島根県といえば民謡「安来節」。そして安来節といえば、どじょう料理。島根県安来市はどじょうの一大養殖地となっており、鍋や串焼き、天ぷらやから揚げなどさまざまな食べ方でどじょうが食べられます。
ご飯や具材を入れて食べる「ポテポテ茶」
・「ポテポテ茶という言い方自体、地元っぽいから」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「ポテポテ茶。古くから伝わるもので、地元の人はよく飲んでいそうだから」(33歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
お茶を泡立てるときの音が、ポテポテとしていたため「ポテポテ茶」と名づけられたと言われる島根県のお茶です。お茶の中にいろいろな具を混ぜてお茶とともに食べる、ご飯のような飲み物のような不思議なお茶です。
島根のソウルフードは、どれも地元の食材や食文化を大切にしていることが、しみじみとわかるものばかりでした。島根県でオススメのソウルフード、あなたはどれに一番惹かれましたか?
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年6月にWebアンケート。有効回答数202件(22歳〜34歳の働く女性)
※この記事は2014年10月12日に公開されたものです