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好きな授業No.1は体育!「小学生の体育・スポーツに関する意識調査」

バンダイは小学生の子供を持つ親(子供と一緒に回答できる人)840人を対象に、「小学生の体育・スポーツに関する意識調査」を実施した。

男子の約半数は体育が一番好き

「子供の好きな教科」について聞いたところ、「体育」との回答が39,5%と全教科でトップとなった。男女別では男子は半数近い47,4%が体育と答えた。一方で女子のトップは「音楽」であったが、3割以上は好きな教科として「体育」と回答していた。また、体育の種目で人気が高いのは男女ともに4割以上が「水泳」となり、2位に大きく差をつける結果となった。

好きな教科(複数回答)

スポーツ教育にかける年間費用平均は37,909円

スポーツ教育にかける費用を親に聞いたところ、平均は37,909円。分布としてみると、10,000円以上が全体の過半数を占めた。内訳としては「習い事の月謝」「スポーツ用品(ユニフォームや道具)」「合宿・遠征費」などが目立った。高額の回答では「フィギュアスケートのレッスン代(年間700,000円)、「バレエ(年間600,000円)」などもあった。

子供のスポーツ教育にかける年間費用

半数以上の親が、子供をスポーツ好きにする工夫をしている

子供がスポーツを好きになるような工夫については、51.5%の親が「している」と回答。具体的には習い事をさせたり、必要な出費を負担するといったことのほかに、「褒める」「一緒にやる」など親子のコミュニケーションの一環として、一緒にスポーツを楽しんでいる様子がうかがえる結果となった。

子供がスポーツを好きになるように工夫をしているか

※この記事は2014年10月09日に公開されたものです

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