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「トラブルメーカー」とはどんな人? 特徴と心理から対処法を教えます!

笹氣健治(心理カウンセラー)

仕事内容と能力のミスマッチを解消して、トラブルを回避しよう


職場の問題児の中で、仕事ができなくてトラブルを頻繁に起こす人について書いてきました。仕事ができない理由はシンプルで、その仕事に関する能力が低いというだけのことです。ただ、そういう人にも他に得意な仕事が必ずあるものですので、問題は単に仕事内容と能力がミスマッチだということで、それを解消するための工夫があればトラブルは回避することができます。その際のコツとして、「普通はできるだろう」と思うのはいったんやめて、「普通ではないからできない」という考え方をちょっとだけ持ってみてください。そして、「普通ではない。だったらどうすればいいだろうか?」という視点で対応策を考えていけば、悩みやストレスからは解放されるはずです。

(笹氣健治)

※画像はイメージです。

※この記事は2014年10月08日に公開されたものです

笹氣健治(心理カウンセラー) (心理カウンセラー)

メンタルトレーナー・心理カウンセラー
1967年生まれ。国際基督教大学を卒業後、NTT(東京支社)に入社。その後、地元の仙台に戻り、スポーツクラブ「グラン・スポール」の経営に携わる。企業を経営する上で人間心理を理解する必要性を痛感して心理カウンセリングを学び、現在は、ストレスやコミュニケーション問題の解消をテーマにした講演やカウンセリング、目標達成のためのメンタルトレーニングを行っている。『「やる気」のある自分に出会える本』(スリーエーネットワーク)、『仕事の悩みを引きずらない技術』(PHP研究所)など、著書19冊。

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