世界で最も駐車場の値段が高いのはマンハッタン―駐車場が1億円
マンションや土地、一軒家など不動産を購入するのは一生にそんなにたくさんはありません。
それだからこそ注意深く自分の一番気に入ったものを選ぶ必要があります。金に糸目をつけないセレブならともかく一般の人々は限られた予算で好きなものを選びます。センスや工夫がものを言うので選ぶのは楽しくもあります。
さてそんな不動産ですが、世界で一番不動産が高い町のひとつがニューヨークのマンハッタンなのだそうです。
【「広めの1LDK」など、不動産業界で最近よく聞く用語3つ!】
家やアパートなどの値段も高いのですが、中でもずば抜けて高い不動産が地下駐車場なのだそうです。
というのもマンハッタン地下駐車場の値段はアメリカのごく普通の家の4倍の値段がするそうなのです。
その値段は1億円にものぼるのだそうです。小さな車を一台止めるだけで1億円かかるなんて買う人はいるのでしょうか。
駐車場を月極にして借りる人が多い日本と違い、マンハッタンはほとんどの人が自宅に駐車場を持っているのだそうです。
そのため地下駐車場などの不動産の値が必然的にあがってしまうのです。
それでも地下の駐車スペースを買う人はいるのだそう。どうしても必要だから買わざるを得ないのか、桁違いのお金持ちなのかそこは不明ですが、もっと別のことにお金を使ったら?とつい言いたくなってしまいます。
これも日本とアメリカの文化の違いなのかもしれません。
Is this the world?s most expensive parking space at over £600,000?
http://www.mirror.co.uk/news/world-news/worlds-most-expensive-parking-space-4195643
※この記事は2014年09月28日に公開されたものです