長寿の島、食の宝庫! 日本初のイタリア・サルデーニャ料理のレシピ本が9月30日発売
河出書房新社は、日本初のサルデーニャ料理のレシピ本になるフジタトモコ著作の「家庭で作れるサルデーニャ料理」を、9月30日に発行する
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サルデーニャは、イタリア20州のひとつで、長寿の島としても知られ、食の宝庫といわれている。古代から異国の文化が交わり本土とは異なる食文化を育んできた土地。海に囲まれ、牧羊と農業が盛んで、日本のように四季がある。
著者のフジタトモコ(TOMOKO Fujita)は、大阪でイタリア家庭料理店を経営後、2000年にイタリアに渡り、ピエモンテ・アスティを拠点に料理修業。2003年よりサルデーニャに移住し、家庭料理や食材の探求を続けながら、「食」をテーマに現地の旅行、視察、料理教室などをコーディネート。Delizieを主宰する。
同書では、食と人に惹かれてサルデーニャに移り住んだ著者が、伝統パスタや郷土料理を、エッセイを交えて紹介している。町や村ごとに独自の形や食べ方があるパスタ料理などや、現地で撮り下ろした写真も多く掲載した。
同書のタイトルは「家庭で作れるサルデーニャ料理 イタリア・地中海「長寿の島」」で、写真は山口規子氏。掲載レシピはパスタ12種類、パスタソース22品、主菜(野菜料理、肉料理魚介料理)21品、パン料理5品、保存食16品、菓子7品ほか。B5判カラー96ページ、価格は税別1,600円。
(エボル)
※この記事は2014年09月26日に公開されたものです