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子育て中の主婦は、約7割が“現在働いていないが、条件のあう仕事を探している” 家事や育児の隙間でお仕事できる時間は“2~4時間” 「子育て主婦のお仕事に関する意識調査」―シュフティ調べ

クラウドソーシングサービス「シュフティ」を運営するうるるは、全国の子育て中の主婦を対象に『子育て主婦のお仕事に関する意識調査』を実施、結果を発表した。調査対象は、全国の25歳~44歳で子育て中の女性600名(専業主婦・パート・アルバイト・派遣契約社員)、調査方法はインターネット調査、調査期間は2014年4月。

全員を対象に自由に使える1ヶ月当たりのお小遣いを聞くと、最も多かった回答は5千円未満。一方で、子ども1人当たりの出費は1~3万円程度と、主婦のお小遣いを上回る結果に。

自由に使える1ヶ月当たりのお小遣いはいくらですか? (n=600)

お子さん1人当たりの月の出費はどのくらいですか? (n=600)

節約以外で働きにでたり、ポイントを貯めたりすることで、自分ができる貢献を金額換算してもらったところ、「千円~5千円」と回答した人が約20%で最多に。次に多かったのは「2~4万円未満」の約17%だった。

節約のほかに働いたりポイントを貯めたりなどして、あなたは家計に月にどれくらい貢献できると思いますか?(n=600)

仕事探しについては、約7割が「現在は働いていないが、条件があう仕事を探している」と回答、「働いておらず、仕事探しもしていない」と答えた人は8.8%にとどまった。希望する仕事のスタイルを聞くと、家庭と仕事の両立を考える「できる範囲で家計の足しに稼ぎたいほどほど派」と「仕事と家庭生活を両立しながら稼ぎたい欲張り派」の合計が9割を超える結果となった。

あなたは現在お仕事探しに関心はありますか?(n=600)

あなたの希望するお仕事スタイルに近いものをお選びください。(n=600)

仕事選びで優先する項目を具体的に挙げてもらうと、「時間の融通」や「家からのアクセス」と回答した人が多かった。一方で、結婚後の求職活動においての苦い経験では、こういった「優先項目が叶わず不採用になった」という意見や、「子どもがいるという理由で不採用になった」という意見も聞かれた。

家事や子育てをしながらお仕事を探す場合、優先することは?(複数回答/n=600)

結婚後の求職活動での苦い経験を教えて下さい。(複数回答/n=600)

“在宅ワーク”や“クラウドソーシング”という働き方について聞く質問では、まずクラウドソーシングという言葉を知っているかと尋ねると、「言葉も意味も知らない」と答えた人が6割を超えた。続いて、在宅ワークやクラウドソーシングのイメージについて尋ねると、「自宅での空き時間の有効活用」ができそうと感じている人が約7割となった。

「クラウドソーシング」という言葉が広がっていますが、ご存知ですか? (n=600)

インターネットを通じて、自宅でできるお仕事についてイメージに近いものをお選びください。(複数回答)

“在宅ワーク”や“クラウドソーシング”でやってみたい仕事を聞くと、第1位は「アンケート・モニター」、第2位には「データ入力・収集」がランクイン。続く第3位は「資料作成補助」となるなど、通常の求人と同様、在宅ワークやクラウドソーシングにおいても、事務職の人気が高い結果となった。

主婦向けの在宅ワークサービスでやってみたいと思う作業をお選びください。 (複数回答/n=600)

 

※この記事は2014年09月25日に公開されたものです

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