ワークライフバランスが推奨されている昨今。ワークとライフのバランスをしっかりとって休んでいるはずなのにモヤモヤすることありませんか?寝ても寝ても疲れが取れない。日曜日の夜は、明日からの仕事のことを考えてモヤモヤ・・・。「あぁ、また休日が終わった」「私、このままでいいのかな」と考えてしまう。私も以前はそうでした。週末は、平日の疲れをとるために寝て、また仕事をする。休んでいるはずなのに心が晴れない。仕事のために生活しているのかな・・・と葛藤する日々。ワークとライフのバランスがとれていないのかな?私何のために働いているの?と自問自答ばかりしていました。最近の女性は9割が疲れている!?一般社団法人日本リカバリー協会の調査によると、日本人の約8割が「疲れている」と感じながら生活をしていることがわかります。また、特に20代・30代の女性の9割近くが「疲れ」を実感しながら日々過ごしているようなのです。参考:なぜ、ワークライフバランスが推奨されて、以前より休めている人は増えているはずなのに「疲れ」を感じる人は減らないのでしょう。それは、休日の過ごし方に問題があるかもしれません。世界の一流の休日は、土曜日と日曜日をわけていた!?多くの人は、疲れたら寝る、寝れば復活すると思いがちです。実際、休日は「仕事がない2日間の休み」と考え、平日の疲れをとるものとし、予定をいれない・疲れがとれるよう休むとしている人も少なくないのでは。しかし、世界の一流ビジネスパーソンの休日の過ごし方はちょっと違います。土曜と日曜を「別々の独立した休日」と考え、土曜を「チャレンジデー」、日曜を「リフレッシュデー」として使い分ける人が多くいます。土曜「チャレンジデー 」:新たな人間関係を構築したり、興味のあるワークショップやセミナーに参加するなど、未体験のことに積極的に挑戦します。日曜「リフレッシュデー」:運動や読書、ヨガや瞑想などを通して、身体とメンタル、脳のリフレッシュを図ります。この2日間を通じて、「休養」と「教養」の両方を得ているのです。参考:世界の一流は「休日」に何をしているのか 年収が上がる週末の過ごし方 越川真司 2024/11/1たしかに、日曜日に予定をいれると翌週からの1週間しんどいな、次の週末までなんとか乗り切ろうと思うことがあります。かといって、土日ともに寝て過ごしてしまうと「私、何やっているんだろう」と負の連鎖に陥ります。2日感を独立した休みと考え、それぞれ別々の予定を組むことで週末の休み方がかわり、活力となっていくのです。自分の意思で時間を過ごす休日を「チャレンジデー」と「リフレッシュデー」と分けるには休みに計画性が必要になります。休日を「仕事のない日」ではなく、「チャレンジデー」と「リフレッシュデー」とすることでおのずと予定を立てるように変化します。土曜日は「チャレンジデー」だから友達と会いに行こう。ライブに行って、刺激をうけにいこう。日曜日は「リフレッシュデー」だからゆっくりと寝よう。読書をしてゆっくり過ごそう。これで大きく変わったことがあります。「寝る」「休む」という行為です。今までただ寝ていたのが計画をたてて寝るに変わったのです(笑)寝ているという事実はかわらないのに、今までは「寝て終わった」から「今日は寝た」に心情が変わっていきました。寝るということに自分の意志が反映されてきたのです。この変化が実は大きく、ただ寝て過ごす休日も計画性をもって自分主導で過ごせることで自己肯定感があがり、翌週からの仕事の活力となっていきました。教養と休養が同時にできる場所そんな中、私が教養を得るために、出会ったのがSHElikesでした。SHElikesとは、女性向けのオンラインキャリアスクールで、WebデザインやWebライター、マーケティングなど45種類以上のコースから自分に合ったスキルを自由に学ぶことができます。ここでは、自分自身がスキルアップするための内容がオンラインで学べるので好きな時間好きな場所で学ぶことができます。私自身もスキルアップするためにライティングをここで学び教養を得ています。そして、SHElikesで休養も同時に得ています。SHElikesではコーチングの時間が月1回設けられています。コーチングとは、自分の夢や理想に近づくためのゴールを見つけ、設定するための時間です。その他にもキャリアデザインを考える動画等もあり、この時間を通して内省をし、自己理解を深める時間をもつことができます。自分自身を深堀することで自分が今大切にしたいことや、やりたいことを考え感じる時間として過ごしています。土曜日はSHElikesを活用してライティングなどのスキルを学び、教養を。日曜日はコーチング等の時間を通して深く内省し、休養を。SHElikesを上手く活用することで1日教養、1日休養が行え、今では私の大切なサードプレイスです。時間自立性でワークとライフを楽しもう今までは、休日を仕事のない日として過ごしてきていたとしたら少しだけ休み方を変えてみてはどうでしょう。有名な話ではありますが、週休2日制の生みの親のパナソニック(当時は松下電器産業)の松下幸之助氏も「1日教養」と「1日休養」の精神を説いています。私たちは休む=睡眠というようにとらえがちです。もちろん、睡眠も大切な休みのひとつです。ただ、実はそれだけでは満たされないときもあります。休みをただ休むのではなく、計画をもって主体的に休んでみるということが大切なのかもしれません。SHElikesは、休養と教養の手助けの場となってくれています。自分を見直す「静」の時間と自分を高める「動」の時間。もし、休んでいるはずなのに、日々の疲れを感じ、やる気がおきないなと感じたら「1日休養」「1日教養」を試してみてください。次の休みが楽しくなり、日々の仕事や生活もアップデートされていくと思います。休みをうまく活用してライフとワークを楽しみましょう。本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 oimo888さん)SHElikesについて自分らしいキャリアのヒントに出会えるメディア、SHEsharesはこちら