描いた絵が服になる! 専門知識なしで自分のブランドを立ち上げられる新サービス開始
バンダースナッチは、イラストをアップロードすると服になるWebサービス「STARted」のサービスを、9月22日から開始した。

Webサービス「STARted」の動画はこちら⇒http://youtu.be/60X5Tm4gBVM
同サービスでは、アパレル生産や服飾の専門知識がない個人でも、イラストをアップロードするだけでアパレル製品が生産できる。
通常、アパレルブランドの立ち上げには専門知識が必要だが、同サービスでは、服飾の専門知識がない個人でもアパレルブランドを立ち上げできるよう、アップロードしたイラストを元に生産が可能なシステムを提供する。予算も、ブランド立ち上げの際には通常は数百万円が必要とされているが、同サービスは10万円程度からと個人でも支払いが可能な金額とした。
ブランド立ち上げのWebサービスにブランドオーナー登録をすると、サイト上にブランドのページを作ることができ、ブランドオーナーのプロフィールやメッセージ、ブランドコンセプト、デザイン画などを公開できる。ファンを集めたコミュニティも作れるほか、生産された製品の販売や予約も全て、このブランドページ上で完結できる。
今回のサービス開始とあわせ、漫画家やイラストレーターとのコラボレーション企画もスタート。漫画家・安野モヨコさんの漫画作品「オチビサン」や、イラストレーター・水森亜土さんの世界を製品として具視化する。また、マンガ家、映像作家のタナカカツキさんの書き下ろしイラストによるブランドも開始する。
※この記事は2014年09月25日に公開されたものです