お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

お店でクーポンを使用する女子高生は80.7%! 1ヶ月のお小遣いは? 女子中高生の買い物における意識調査―フミコミュ!調べ

ふみコミュニケーションズは、同社で運営する女子中高生のためのポータルサイト「フミコミュ!」にて、女子中高生の買い物についての意識調査を実施、結果を発表した。調査期間は2014年8月1日~9月1日、調査対象は全国のサイトユーザーのうち、女子中高生176人。

普段洋服を買っている場所を聞くと、最も多く回答を得たのは「スーパー、ショッピングモール(イオン、サミット、イトーヨーカドーなど)」で43.8%。次いで多かったのは「ファッションビル(109、ラフォーレ、ルミネなど)」で24.4%、「ネット通販」は3番目に多く、13.6%という結果となった。

文房具を購入する場所は、67.6%が「文房具屋さん」と回答。その他の回答では、「100円ショップ」、「その他」、「スーパー」がそれぞれ10%前後、「コンビニ」は1.7%にとどまった。

雑誌を購入する際は、83.5%の女子中高生が「本屋」を利用していると回答。「コンビニ」は8.0%、「ネット通販」が4.5%。“その他”の意見には、「スーパー」という回答も。

CDなどの音楽については、「CD屋さん」で購入するという意見が最も多く、28.9%という結果に。一方で、「買わずにレンタルしている」とした人も、25.0%におよんだ。また、「ネット通販」と「アプリなどを使って無料ダウンロードしている」が16.5%、「ネットダウンロード(iTunesなど)」が9.1%と、CDを購入せずにレンタルやネットを利用している割合が半数以上となった。

DVDなどの動画・映像は、52.8%が「買わずにレンタルしている」と回答。次いで回答が多かったのは、「CD屋さん」で25.0%。CDなどの音楽とは異なり、DVDなどの映像はレンタルを利用する人が半数以上という結果となった。

飲み物を購入する場所で、最も多く回答を得たのは「コンビニ」で46.0%。他、「スーパー」が27.3%、「水筒などを持参しているから買わない」という回答も15.9%となった。「カフェなどでテイクアウト」という人も約7%に。

最も好きなコンビニを聞いた質問では、41.5%が「セブンイレブン」と回答。次いで、「ファミリーマート」が25.6%、「ローソン、ナチュラルローソン」も23.9%となった。好きな理由は、「家の近くにあるから」、「欲しい物があるから」、「オリジナル商品が良いから」という意見が多く聞かれた。

「外食をする時にクーポンは使う?」という質問に対しては、71.6%が「行きたいお店にクーポンがあったら使う」と回答。「クーポンがあるお店を選ぶ」と解答した9.1%を合わせると、80.7%の女子中高生がお店でクーポンを使用するという結果となった

女子中高生が1ヶ月に自由に使えるお金は、「1,001~3,000円」が最も多く34.7%。次いで、「3,001~5,000円」が28.4%、「0~1,000円」が15.3%、「5,001円~10,000円」12.5%と、多くの回答が10,000円以下に集まった。

※この記事は2014年09月24日に公開されたものです

SHARE