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目立ちたいから? 「あまのじゃくな性格」の原因と対処法

小日向るり子

あまのじゃくな性格の対処法

あまのじゃくな行動をやめたいと思った場合、どうすればいいのでしょうか? また、男性との付き合いの中ではどんなことに注意すべきなのかも気になるところですね。同じく小日向先生に聞いてみました。

あまのじゃくな性格を直すには?

(1)表現の手段を勉強する

あまのじゃくな人は、とにかく言葉だけで自己主張をしようとしてしまいます。しかし、同じ意見を言うにしても、声が小さい人よりも大きい人、表現が乏しい人よりは身ぶり手ぶりのある人のほうが、ほかの人から関心を持ってもらいやすいですよね。

あまのじゃくな行動に悩んでいる人は、まず「逆の言動を取る以外にも、自分の意見に関心を持ってもらう手段がある」ということを理解してください。そして、自分自身の生活を姿勢・声・表情などから見直して、どんな場面であっても堂々とした振る舞いをするように心掛けてみてください。言葉だけが自己表現の手段ではないことが体感としてわかるとあまのじゃくな発言は修正されていきます。

(2)好きなことを共有する仲間を見つける

どんな場面でもあまのじゃくな言動をしてしまう人は、根本に「反対なことをしなければ誰も自分に関心を持ってくれない」といった、卑屈な感情が隠れていることが多いです。こうした「どうせ自分なんて……」という感情が強い人は、自分の好きなことを共有できる仲間を見つけてださい。

今はネットで調べれば同じ趣味を持つ仲間がオフ会を開催していたり、掲示板があったりと、気軽に誰かとつながることのできる環境が整っています。そうした場所で自分の感情をストレートに出し、盛り上がる経験を重ねていくことが必要です。そうすることで、同調する意見でも十分に尊重してもらえるのだと体感でき、それを繰り返すことであまのじゃくな言動は少なくなります。

(3)言葉を発する前にひと呼吸置く習慣をつける

これは、あまのじゃくな言動が習慣化してしまった人にぜひ心掛けてほしいことです。そうした人は、外からの刺激に対して反射的にあまのじゃくな言動を取ってしまっています。

そのため、とにかく何かを言いたくなったら、まずひと呼吸置く習慣をつけるようにしてください。このタイプは、会話するときに「でも」からはじめるのが口癖になっている人も多いので、そうした人はひと呼吸置くことに加えて、言葉の最初に「でも」は絶対に言わないとことを心掛けてみてもいいですね。

恋愛で注意すべきこと

恋愛関係の2人の間で「またあまのじゃくな言動をしてしまった……」と思った際は、すぐにLINEやメールで相手に「本当の気持ち」を伝えることが大切です。できれば当日中か、遅くても翌日には「ごめんね。本当はね、○○という気持ちだったんだよ」とひと言だけでも送るようにしましょう(もちろん直接言葉で伝えられたらそのほうがいいです)。気持ちとは反対の言動を取ってしまったことでしょげている様子は、彼からすると「ギャップ萌え」になる可能性があります。時に愛情が増すこともありますよ。

また、あまのじゃくな性格を上手に利用して、恋愛のスパイスにしてしまうのもアリです。この場合のポイントとしては「かわいいあまのじゃくになる」ということ。たとえば、彼から「会社の女性と一緒に食事に行く」という連絡を受けた際、本心では「女性と2人なのは嫌だな、不安だな」と思いますよね。そこであまのじゃくタイプは「ふーん。仕事だからいいと思うよ。私以外の女性と食事なんて久しぶりでうれしいでしょ? おいしい食事でも楽しんで」などと、つい気持ちとは反対のことを言ってしまいがちです。

でも、これだと彼も「仕事だから仕方がないのに……」と不快感だけで終わってしまいます。そんなときは、あまのじゃくな内容のメールを送ったあとに「その代わり私と行くときの下見も兼ねてだよ。おいしかったら次は私を連れて行ってね!」などと添えると、醜い嫉妬ではなく、「かわいいヤキモチ」として相手に映ります。

あまのじゃくな言動はやりすぎるとただの「扱いづらい彼女」「わがままな彼女」になってしまいます。やりすぎだと自覚がある人は、前述したようなアプローチで直していくべきですが、言葉を添えたりするなど少し変化を加えるだけで、恋愛のスパイスにもなります。

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