うわ、怖っ! マウンティングしてそうな女性の特徴・4選
表面上は相手を持ち上げながら、実は自分が優位に立っていることをアピールするというマウンティング女子は、つい最近のドラマでも怖い場面を見せつけてくれましたが、こういう人って実は少なくありません。まわりにいる「マウンティングしてそうな女子」はどんな人なのか、女性たちに聞いてみましょう。
■何でも比較する
・「友人の彼氏の情報を根掘り葉掘り聞く女性。自分の彼と比較して優越感に浸っている感じがバレバレだから」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「いろんなことを細かく探って、自分と比べるような女性」(31歳/学校・教育関連/技術職)
・「カバンや服のブランドをいちいち聞いてくる。ユニクロ、とか答えると安心した顔をする」(30歳/学校・教育関連/専門職)
自分自身だけでなく彼氏や着ている洋服のブランドまで人と比較して、自分が優位に立っていることを相手に知らしめようとするマウンティング女子。張り合う気がなくてもライバル視されているような言動にイラッとしそうです。
■女王様キャラ
・「イジリ倒してきて、自分の地位を確立している人」(31歳/不動産/事務系専門職)
・「格付けして自分より劣っていると思うと、女王様キャラに様変わりするわかりやすい人」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「『私の威厳を保つため』とか言ってとことん後輩をいびり、ドンドン辞めさせていった先輩」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
常に自分が一番でないと気が済まない女王様キャラな女性もさりげなくマウンティングするのがうまそう。こういう女性に捕まったらいじめられそうで怖いですね。
■ひと言多いタイプ
・「簡単なレシピのチーズケーキを作ったので、友だちグループにおすそわけしたら、『家庭的なチーズケーキだね』とひと言。自分は料理がうまいから、もっと本格的なものを作れるよというマウンティングに感じた」(30歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「負けず嫌いで何でも張り合うような人は、見ていてマウンティング女子、怖いなと思います」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
上手にマウンティングする女性は、決してあからさまに人を批判しないそうです。笑顔で相手の急所をえぐるようなマウンティングを極めるには頭の回転の速さも度胸も必要でしょうね。
■上昇志向が強い
・「上昇志向が強く、他人に負けることを嫌う人」(28歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「いつも高い目標を持っている人。なんか薬剤師を目指すとか言ってた子がいてかっこいいなぁと思った」(26歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「やることはきっちりやって、プラス何か上司に取り繕うのがうまい」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)
今のポジションに満足せず、上を目指しているような女性は自分のまわりを蹴落としてでもという意気込みがありそう。自分がマウンティングされなければ応援したくなるタイプかも。
マウンティングという言葉自体が脚光を浴びたのは最近ですが、人と人との間でマウンティングしあうというのは今にはじまったことではなさそう。でも、人を蹴落としてまでというのはちょっと……。人と比べる以外に自分の価値を実感できる方法を見つけるのが、マウンティングしなくても安心できるようになる唯一の方法なのかも。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2014年8月にWebアンケート。有効回答数176件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年08月31日に公開されたものです