サルも木から落ちる!? 「デキる人のうっかりミス」目撃談「24時間360日」「スマホをゴミ箱に……」
仕事ができて「この人、スゴイ!」と誰もが認めているような人でも、信じられないような失敗をすることがあります。簡単な漢字を間違ってしまったり、初歩的なミスをしてしまったり……。普段とギャップのあるその姿に、まわりもつい笑顔に! そんな、「デキる人のうっかりミス」目撃談を、働く女性に語ってもらいました。
パソコンに頼りすぎ?
・「漢字が間違っていた。お婆さんを、お姿さんと書いていた」(31歳/不動産/事務系専門職)
・「雑談をしているときに『しにせ』の店のことを『ろうほ』と言っていた」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
手書きする機会が少なくなった今、この程度の間違いなら誰にでもあるでしょう。でも、普段「デキる人」と思っているだけに、ギャップは大きいよう。
プライベートではうっかりさん
・「仕事ができる同僚が飲み会の幹事をしたときに、お店を予約する日にちを間違えてしまったらしく、皆に『普段の仕事ならありえないのにね』と笑われていました」(26歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
デキる人でも、プライベートでは気が緩む!? うっかりミスで急に飲み会がキャンセルになったとしても、日ごろの人徳で許してもらえることでしょう。
1年って360日でしたっけ?
・「とあるシステムの運用に携わっていたとき、仕事に対して真面目な人が熱く語りながら『24時間360日しっかり稼働しないと!』と言った。残りの5日は稼働しなくてもいいのかと笑えた」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
重要なシステムが突然、5日も稼動しないことを想像したら「あれっ」と思いますよね。言っているご本人は気づいていないようですが……。
疲れていたらありえる失敗
・「疲れがたまっていたのか、右手に持っていたゴミではなく左手に持っていたスマホをゴミ箱に入れていた」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
ボーッとしているときにやりがちなミスですね。これを「デキる」人がするからこそ、その意外性に笑ってしまうんです。
人間らしくて好感触
・「デキる系キャリアウーマンが、クリーニングタグがついてるワンピースを着てた。この人も人間なんだなって安心した」(30歳/学校・教育関連/専門職)
仕事のことばかり考えていて、洋服のタグに気が付かなかったのかも? ちょっとした隙をみせてくれたほうが、付き合いやすそうだと思いますよね。
お昼の楽しみが……
・「仕事も気配りも完璧な友だちが、ランチの時間にいつものお弁当のバッグを開けたら何も入っていなかった。入れたつもりで、空のお弁当バッグを持ってきたらしい。失敗のない人だから異常な落ち込み方だった」(26歳/電機/技術職)
頑張って作ったお弁当が入っていないとはショック! 何か考え事でもしていたのでしょうか?
恥を撒き散らしてしまった……
・「酔っぱらって、スカートがめくれているのに気付かずに街を歩いていた話を聞いたことがある」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
酔ってしまうと、自分が何をしていたのか忘れてしまう人もいます。1人で歩いたのが失敗だったのかも。
普段、気を張ってミスのないようにしっかり仕事をする「デキる人」が見せる、意外な一面。その人間らしさにむしろ胸キュンしてしまいそうです……!
※『マイナビウーマン』にて2014年8月にWebアンケート。有効回答数125件
(OFFICE-SANGA ゆめみん)
※この記事は2014年08月28日に公開されたものです