お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

集中力を発揮する最初にやっておくべきことは?「仕事とは無関係な作業を6割くらいで」

今ここで集中力を発揮しないと! というときに限って、集中力があっという間に途切れてしまうことがよくあります。いざというときに集中力を長く発揮させる方法があったらいいなと思いませんか? そのためには、事前準備が必要なのです。

【営業が苦手な人は○○も苦手!?夏休みの宿題で仕事の適正もわかる!】

いきなり集中力は発揮できない

いきなり運動すると身体を痛めてしまうのと一緒で、集中力もいきなり発揮することは誰しも難しいことです。運動の場合は準備体操やストレッチをしてから始めることで良い結果を出すことができます。同じように、集中力も事前のウオーミングアップが必要となります。

ウオーミングアップで集中力を引き出す!

ウオーミングアップと言っても、特殊なことをする必要はありません。通勤中に読書をする、デスクの周りを片付けるなどと言った些細な行動で、仕事や勉強を始めるときに集中力が引き出せます。何かをするという行動をきっかけとして、更に深い集中力を発揮させることができるようになるのです。

仕事などとは無関係で6割くらいの作業を

ただし、あくまでウオーミングアップなので、この時点で集中力全開になってしまうと疲れてしまい、本当にやるべき仕事や勉強ができなくなってしまいます。ウオーミングアップで本気を出さないように、あくまで程々にやりましょう。

5~6割位の集中力が、ウオーミングアップとしてはちょうどよいと言われています。

また、ウオーミングアップの時点で勉強や仕事に関係する本を読んだりすると、仕事のための勉強のような気分になってしまい、逆に集中力が落ちてしまうことがあります。できれば全く違う内容の軽めな本を読んだり、掃除などといった勉強や仕事とは無関係な行動をしたほうがよいでしょう。

気分を良くし、気持ちを切り替えることで集中力は発揮されます。ここぞ! というときには、あえて別のことをしてから始めてみましょう。上司や先生がびっくりするくらいの集中力で、あんな事やこんな事があっさり片付いてしまうことまちがいなしです。

※この記事は2014年08月16日に公開されたものです

SHARE