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男がどうしても理解できない女の○○「どこでもいいと言っておきながら、どこでもよくないこと」「爪に色を塗ること」

男と女は脳の仕組みまで異なっているそうですから、わかり合えない部分があるのは当然のこと。ときどき、「男って、本当に女がわかってない!」なんて、イラついてしまうこともありますよね。でも、男性たちも同じことを考えているかもしれません。今回は、女性のどういった部分が「理解できない」と思うのか、男性の本音を聞いてみました。

■女の「任せる」は信じちゃダメ!?

・「『任せる』と言いながら、選んだものに不満を言う。選ばせておいて『なんでこっちを選んだの』と言う」(35歳/運輸・倉庫)
・「店選びで、どこでもいいと言っておきながら、どこでもよくないこと」(26歳/建設・土木/技術職)

女性の「任せる」とは、「私が気に入るようなお店を選ぶこと」をあなたに任せると解釈するべき!? 男性が試される場面と言えそうです。

■待たせる女、待つ男

・「なぜ長時間ショッピングできるのか。2時間くらい待たされた。腹は立たないけれど疲れた」(31歳/情報・IT/技術職)
・「化粧時間が長い。待っているのに、さらに待たされている」(38歳/情報・IT/技術職)

女性の身支度と買い物に時間がかかるのは、もはやこの世の常。しかし、待ち時間は長く感じてしまうものですよね。男性たちのイライラも、わからなくはありません。

■「爪」のオシャレは理解不能!?

・「爪にいろいろつけていること。料理を作るときに、邪魔なのではないかと思ってしまう」(31歳/商社・卸/営業職)
・「爪に色を塗ること。爪に色を塗ったり、いろいろなものをつけたりして、生活がしづらそうだと思う」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

凝ったネイルアートやデコレーションは、実は男性に不評という話も耳にしますね。「いろいろつける」「色を塗る」と言われると、指先のオシャレを楽しんでいる女性にとってはちょっと残念……。

■これ……かわいいの?

・「なんでもカワイイという感性」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
・「すぐにかわいいというところ。自分ではかっこよさげな服装を選んだのに、かわいいと言われ戸惑った」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

女性の「かわいい」に戸惑う男性は多い様子。かっこよくても、気持ち悪くても、グロテスクでも……。気に入ったものはすべて「かわいい」。女性ならではの褒め言葉です。

■美への執着

・「痩せているのにダイエット」(23歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「化粧にすごく金をかける。金銭感覚のちがいからケンカになった」(37歳/通信/技術職)

そもそも、男性が思い描く美しい女性と、女性が考える美しい女性では、大きなちがいがあるのかもしれません。しかし、自分の納得できる「美」を追求したいのが女心でもあります。

■なぜそんなにコロコロ変わる?

・「話がコロコロ変わる。結果が出ないのでイライラします」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「突然不機嫌になるとき。『え、なんで?』と思う。たぶん体調によるイライラとかあるんだろうけど、そんなのこっちにはわからない」(32歳/不動産/専門職)
・「気分の浮き沈み。何もしていないのに不機嫌になる」(32歳/運輸・倉庫/営業職)

女心と秋の空、などと言うように、昔から女性とはそういうものなのかも? 男性には理解できないかもしれませんが、広い心でそっと見守っていてほしいところ。

■女の口に戸は立てられぬ

・「当たり前のように二面性があること。男のそれとは別次元」(26歳/通信/技術職)
・「表では仲よくし、裏では悪口を言うところ。てっきり仲がいいものと思って話をふったら、その人の悪口をいいはじめた」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「すぐに噂が広がること。ちょっとした出来事がいつの間にかかかわりのない人まで知っていて、伝達の速さに驚いた」(23歳/電機/技術職)

「二面性」というと少々聞こえが悪いですが……。良好な人間関係を維持するために、女性は無意識に複数の顔を使い分けているのかもしれません。

男性が「女って理解できない」と感じている部分が、なんとなくわかったのではないでしょうか。女性にだって、「どうしても理解できない男の○○」があると思います。だから、おあいこということで。お互いに、広い心を持って接するしかないのかもしれませんね。

※『マイナビウーマン』調べ。2014年7月にWebアンケート。有効回答数107件(22~39歳の社会人男性)。

(OFFICE-SANGA 森川ほしの)

※この記事は2014年08月14日に公開されたものです

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