これで翌朝困らない! 女子が実践する「寝るときの髪のケア方法」
寝ている間も美容に関する努力を怠らないのが女子というもの。枕などとの摩擦で傷みがちな髪のケアについてもしっかりと気をつけているようです。では、具体的にどんなケアをしているのか女子のみなさんが気をつけていることを聞いてみましょう。
・「しっかり乾かしてから寝る。半乾きだと次の日大変なスタイルになっているから」(29歳/建設・土木/事務系専門職)
・「ダメージや寝癖がひどくなるので、必ず乾かしてから寝るようにしています」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「濡れたままだとキューティクルが開いているので、しっかり乾かしてから寝る」(26歳/金融・証券/事務系専門職)
髪が一番傷みやすいのは濡れているとき。しっかりと乾かしてあげることでダメージも少なく、翌朝の寝癖も抑えられますね。
■洗い流さないトリートメント
・「洗い流さないトリートメントをし、髪を枕の外に出して眠る」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「完全に乾かしてオイルトリートメントをつけて縛らずに寝る」(32歳/医療・福祉/専門職)
種類も豊富な洗い流さないタイプのトリートメントをつけて寝ると朝までしっとり。とかすだけでまとまる扱いやすい髪になりますよ。
■寝癖がつかないようにする
・「寝るときの姿勢がいいのか、後頭部がつぶれてしまうので、グッズを使って後頭部から髪が逃げないようにしている」(34歳/建設・土木/事務系専門職)
・「髪がもつれないようにシュシュで軽く結って、背中でつぶさないように寝ます」(22歳/小売店/事務系専門職)
・「長いのでもつれないようにひとつにまとめて寝ます」(33歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
髪が長いと背中で踏んでしまったりもつれてしまったりで、朝起きるとおかしな髪型になっていることもありますよね。寝返りをうっても邪魔にならないように軽く結わえておくといいかもしれません。
■傷みやすい毛先を守る
・「摩擦で傷まないように毛先をスポンジカーラーで巻いて寝る」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「枕の摩擦で髪が傷まないように、なるべくそっと寝返りをうつ」(26歳/マスコミ・広告/販売職・サービス系)
どうしても傷みがちな毛先を守るためには摩擦を抑えるのがポイント。トリートメントをつけてカーラーなどで巻いておけば朝のセットも楽にできそうですね。
疲れているときなどは髪を乾かすのも面倒でそのまま寝てしまいたくなりますが、健康な髪をキープするためにはちょっとした手間も必要。吸水性のいいタオルや風量の強いドライヤーなどがあれば乾かす時間を短縮できます。睡眠時間をたっぷりとることはキレイな髪を育てるためにも重要ですよ!
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年7月にWebアンケート。有効回答数242件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年08月10日に公開されたものです