営業が苦手な人は○○も苦手!?夏休みの宿題で仕事の適正もわかる!

梅雨も明け、小学生たちも夏休みに入り、夏本番!暑いシーズンに仕事をするのは大変だけど、小学生のように「夏休みの宿題」がないだけマシよね……なんて思っているあなた!どんな宿題が苦手だったか、覚えていますか?
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その「苦手な宿題」が、今のあなたの「苦手な仕事・作業」に繋がっているかもしれないんですよ!
●読書感想文が苦手=営業が苦手
読書感想文は、読んだ本の中で、自分が「いいな」と思ったことを伝える作文です。それを「先生に褒められるような、いい文章を書かなくっちゃ!」という方向に考えてしまうと、読書感想文を書くのが苦しくなってしまいます。
「それって昔の私かも……」と思ったあなたは、もしかして今、営業が苦手ではありませんか?
読書感想文を「とにかくいい文章を書かなくちゃ!」と思っていたように、「何が何でもたくさん売らなくちゃ!」と考えて営業していると、売れないことが恐怖になってしまいますよね
そうではなく、読書感想文同様に「この商品のここが、自分はいいと思う。おすすめしたい」と考えれば、無理のない営業ができるはずです。
それに、売れなかった場合にも、「私の営業方法が悪かったのかも……」と落ち込まず、「相手がこの商品を必要としていないだけ」と考えることができるはずですよ!
●自由研究が苦手=プレゼンが苦手
自由研究は、得意な子と不得意な子がはっきりと分かれる宿題ですよね。苦手だったあなたは、自由な発想が苦手なタイプで、反対に何でもきっちりと仕上げるのが得意なタイプではありませんか?
きっちりしているのは悪いことではありませんが、それが自由な発想の妨げにもなったりします。そんなあなたは、プレゼンなどで人の心を掴むのが苦手なのでは?
きっちりし過ぎず、ゆったりした態度で、「失敗もOK!」と気楽に取り組むことが、人に好感触を与えたりもするものです。プレゼンなど大勢の視線を集める場では、「脱きっちり」を目指しましょう!
●ドリルなどが苦手=事務作業が苦手
毎日コツコツと取り組む、ドリルや問題集などの宿題が苦手だったという人は、交通費の計算や経費の申請などの事務作業が苦手な可能性が大!
コツコツとやらなければいけないことは、一見些細なことなので、「あとからまとめてやればいいや~」なんて投げ出しがちですが、それは間違いです!どんな小さな仕事でも、積もり積もれば、かえって処理に時間がかかってしまうことも……。
「あとでやる」「明日やる」といった考えはなくし、今日できることはサクッと今日のうちに終わらせてしまいましょうね。
「三つ子の魂百まで」とはいいますが、小学生の時に苦手だったことが、大きくなってからも苦手……という人は多いですよね。
そんな苦手をクリアしていくのを、この夏、大人としての「宿題」にしてみてくださいね!
※この記事は2014年08月07日に公開されたものです