夏特有の苦手なニオイってある?⇒「洗濯ものの生乾きのようなニオイ」「おじさんの汗と加齢臭が混ざったニオイ」
気温が上がる夏は嫌なニオイがいつもより気になってしまうもので、夏になると「あっ、またこのニオイ!」なんて不快な気持ちになってしまうことも……。みなさんは夏のどんなニオイが苦手ですか? 今回は働く女性のみなさんに「夏特有の苦手なニオイ」を聞いてみました。
ある……53.2%
ない……46.8%
半数以上の女性が「ある」と回答。では早速、その具体的な「ニオイ」を見ていきましょう。
■汗臭い電車のニオイ
・「電車内など誰かと距離が近いときの他人の汗のニオイ」(28歳/不動産/事務系専門職)
・「電車の中のいろんな人の汗のニオイが混ざったムッとするニオイ」(30歳/電機/秘書・アシスタント職)
いろいろな人がぎゅうぎゅう詰めになっている電車は汗のニオイも相当なもの。気温が上がる夏はエアコン車両でもムッとすることがあるのでニオイはさらに増長しそうです。
■男性のニオイ
・「おじさんの汗と加齢臭が混ざったニオイ。通学していたときの満員電車はつらかった」(24歳/食品・飲料/その他)
・「男性の鉛筆の鉛のようなニオイ」(29歳/自動車関連/事務系専門職)
・「男性の汗のニオイです。雑巾を放置したようなニオイがして気持ち悪くなります」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
男性の汗と体臭が混ざったニオイは夏になるとさらに強烈なニオイを発するようですね。
■ゴミのニオイ
・「食べ物の傷みかかったようなゴミのニオイ」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
・「ごみや排水溝のニオイが、夏はすぐに気になる」(29歳/小売店/販売職・サービス系)
自宅ではごみの処理などを気をつけてニオイが出ないようにできるものの、通りすがりに漂ってくるゴミのニオイはどうしようもないもの。梅雨の時期から真夏まで続く嫌なニオイですね。
■生乾きの洋服のニオイ
・「汗のニオイのついたスーツが雨に濡れたときのニオイです」(23歳/金融・証券/営業職)
・「洗濯ものの生乾きのようなニオイのする洋服を着ている人が電車にいること」(30歳/生保・損保/営業職)
・「電車や道で、たまに、衣類がものすごくにおう人がいる。生乾きの衣類だと思うが、気持ち悪くなる」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
生乾きの洗濯物のニオイって一度ついてしまうとなかなか取れないですよね。汗が乾きかけたときにも同じようなニオイがしますが、原因は雑菌。除菌効果のある洗剤で洗わないと嫌なニオイが染みついちゃいますよ。
通勤電車の中で避けるに避けられないほかの人の汗や体臭の混ざったニオイ。ハンカチなどにアロマオイルやお気に入りの香水などをしみこませて、バッグに入れておくといざというときに嫌なニオイから逃げることができますよ。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年6月にwebアンケート。有効回答数301件(22~34歳の働く女性)
※この記事は2014年07月24日に公開されたものです