お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

ミシュラン掲載の本場フレンチ! 働く女子が食べたいメニュー5選

フランスのレストラン

(c) Paris Tourist Office ? Photographer : Amelie Dupont

毎年話題になるミシュランの格付け。どうせならガイドに掲載された料理を食べてみたいですよね。そこで今回は、ミシュランガイド掲載の本場フレンチをご紹介。どれを食べてみたいか読者のみなさんにアンケートを採りました!

第1位 牛フィレ肉ミニッツポワレ、季節野菜付け合わせ(アルページュ) 22.8%
同率1位 黒トリュフのスープ(ポール・ボギューズ) 22.8%
第3位 子羊のグリル(タイユヴァン) 14.1%
第4位 子羊のロースト ハーブのクルート焼きと春野菜のブーケ(ラ・トゥール・ダルジャン) 11.7%
第5位 牛のドーブ ニース風(アラン・デュカス) 9.1%
※6位以下省略、複数回答可

■第1位 付け合わせも美しい「牛フィレ肉ミニッツポワレ、季節野菜付け合わせ(アルページュ)」

・「牛肉がおいしそうだから」(25歳/運輸・倉庫/営業職)
・「いいフィレ肉の味を知りたい」(31歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「一番、抵抗がなさそう」(30歳/学校・教育関連/技術職)

「焼く」という意味を持つポワレ。ちなみにフランスの牛肉は自給率が高いため、高級な部位でも日本で考えるよりお得な値段で手に入ります。

■同率1位 トリュフ薫る「黒トリュフのスープ(ポール・ボギューズ)」

・「黒トリュフを食べたことがないから」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「トリュフは少量香る低度しか食べたことがないので」(27歳/学校・教育関連/専門職)
・「黒トリュフのスープを飲んだことがないので、どんな味がするのか興味があるから選びました」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

こちらはパイ包みのスープ。中には黒トリュフだけでなく、牛ホホ肉やフォアグラも入っています。

■第3位 超上質な「子羊のグリル(タイユヴァン)」

・「ラムが好きだから」(28歳/自動車関連/技術職)
・「シンプルだけど本当においしそう」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「子羊ってどんな味だろうと思うから」(25歳/その他/秘書・アシスタント職)

シンプルだからこそ質の問われるグリルがランクイン。ちなみにラムは子羊の肉で、マトンは通常の羊肉です。

■第4位 香ばしい「子羊のロースト ハーブのクルート焼きと春野菜のブーケ(ラ・トゥール・ダルジャン)」

・「一口だけ別のお店で子羊を食べたが、クセがなくおいしかった」(28歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)
・「ハーブが好きなので」(26歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)
・「あっさりしていておいしそう」(28歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)

トゥール・ダルジャンは日本語で「銀の塔」のこと。子羊の肉はフレンチの中でも最高級の部類に入ります。

■第5位 煮込み料理「牛のドーブ ニース風(アラン・デュカス)」

・「ニース風がどういうものか食べたい」(29歳/生保・損保/事務系専門職)
・「牛肉が好きだから」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「プラザ・アテネのアラン・デュカスに行ってみたいから」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

ドーブとは「煮込み」という意味です。牛肉を柑橘類やトマト、ワインで煮込んでさっぱりと仕上げるのがニース風です。

代表的な料理をご紹介しました。「黒トリュフのスープ」など日本で提供されているものもありますが、やっぱりいつかは本場で味わってみたいですよね。みなさんはどの料理を食べたいと思いましたか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年5月にWebアンケート。有効回答数298件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年07月23日に公開されたものです

SHARE