うすはりグラスの製造元・松徳硝子が厚さ1.5mm以下のハイボールグラスを販売
松徳硝子はこのほど、「特注ハイボールグラス 弐」の販売を開始した。
【夏のドリンクをさらに冷たく!氷のショットグラスを作ってみよう】
同社は東京都墨田区にある、ガラス食器、工芸ガラス製造の老舗ガラスメーカーで、かつて製造していた電球用ガラスで培ったノウハウを活かして「うすはりグラス」を開発した。厚さ0.9mm、通常のグラスの半分以下という極限の薄さを実現し、この薄さの硝子制作の製法は「江戸硝子」として東京都の伝統工芸品指定を受けている。
同商品は氷を入れて使う事を想定し、1.2mm~1.5mmとうすはりグラスよりも若干の厚みを持たせている。うすはりグラスのように繊細な飲み口とシャープなフォルムが楽しめるよう、型からおこして商品化した。ウイスキーなどのソーダ割りやカクテルグラス用、日常用のグラスとして多用途に使用が可能とのこと。
特製の桐箱入りのため、贈答用としても利用できる。
価格は1個入2,484円(税込)、2個入4,752円(税込)。
※この記事は2014年07月23日に公開されたものです