【埼玉限定】「登れないようになっているはずでは? 時の鐘にしがみつく」キティちゃん
全国のお土産物売り場で、観光客をにっこりさせているお土産物。それがご当地キティです。そのご当地キティを47都道府県別にご紹介していきます。今回は埼玉県限定の「登れないようになっているはずでは? 時の鐘にしがみつく」キティちゃんをご紹介します。
川越のシンボルとも言える、江戸時代に建てられた「時の鐘」。
「時の鐘」は、昔は人が鐘をついて鳴らしていたのですが、現在では6時、12時、15時、18時の計4回自動で鐘がつかれるようになっています。
現在では、確か「時の鐘」には登れないようになっているはずなのですが……。
キティちゃんのように、こうやって登る方法もあったんですね(みなさん、決してまねしないように)。
「時の鐘」を人が鳴らしていた時代は時計が普及しておらず、その名の通り「時の鐘」は川越の人々に時を知らせる役割をしていたそうです。
明治26年の川越大火の際に、この鐘は焼失してしまいましたが、この鐘に愛着を持っていた方々がきっと多かったのでしょう。
「時の鐘」は町と町民の一体となった取り組みにより、江戸時代と同様の建築構造で無事再建されました。
それにしても着物姿で必死にしがみつくキティちゃん。
やっぱり女の子なんですね!
下から見上げられても見えないように、お尻をしっかりガードしています。
しっぽが出る穴の部分は、自分できちんと縫って作ったの?
(ファナティック)
※この記事は2014年07月18日に公開されたものです