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あれこれ考えはじめたら、眠れなくなった……そんな経験、ある?

夜、布団にくるまってリラックスしている時間は、ついついいろいろなことを考えてしまうもの。そのままウトウトできればいいけれど、逆に目が冴えてしまうこともありますよね。今回は女性のみなさんに、そんな「考え過ぎて眠れなくなった」経験について聞いてみました。

■彼とのこと

・「初めて恋人ができたとき。自分にはもったいないようなレベルの人だったのでドキドキして眠れなかった」(24歳/医療・福祉/専門職)

・「失恋したあと、ああすればよかった、こうすればよかったと考えはじめて眠れなくなったから」(30歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「恋人に別れを告げる前。さすがに、すぐには寝つけなかった」(30歳/学校・教育関連/技術職)

うれしいことも悲しいことも、恋愛に関することは、考えはじめると簡単には終わりませんよね。きっとたくさんの人がこんな経験をしているはず!

■家族のこと

・「親の老後。どんな手続きをして家はどうしようなど」(31歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「親とのケンカや、ニートの兄など家族の問題について」(27歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

・「子どもを保育所に入れられるかどうか。待機児童問題深刻です……」(33歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

親のことや子どものことなど、心配は尽きませんよね。不安が大きい要素なだけに、眠れなくなるのもわかります……。

■仕事のこと

・「仕事で『この案件がクレームになったらどう処理しよう……』と考えると不安が広がり、対策を練ることに集中してしまい眠れなくなったことがあります」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「アイデアが浮かんでしまい、それを形にするまで眠れなかった」(28歳/その他/その他)

・「海外取引会社との英語でのやり取りの進め方のイメージを考えていると、眠れなくなる」(29歳/自動車関連/事務系専門職)

・「仕事で上司と険悪なまま修復できずに帰った夜。次の日のことを考えて眠れなくなった。次の日に改善できてよかった」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

仕事のことは、考えはじめるとキリがない……わかってはいても、ついつい考えてしまいます。でもしっかり眠って体を休めることも大事な仕事です!

■将来への漠然とした不安

・「いろいろありすぎるけど、今後の人生について、このままでいいのかとか考えると全然寝られなくなった」(32歳/小売店/販売職・サービス系)

・「仕事のことや、将来結婚できるかなど、どうしようもないことを考えすぎて朝になることがたまにあった。不確定なことはどうしても不安で不安で眠れなくなる」(29歳/小売店/販売職・サービス系)

将来に関するあれこれは、まさに、漠然としているからこそ不安が大きくなるものです。考えても仕方ない! とあきらめるのがオススメです。

■どうでもいいあれこれ

・「顔だけが思い浮かんで、どこの誰か思いだそうとして眠れなくなったことがあります」(31歳/ソフトウェア/事務系専門)

・「金田一少年の事件簿が怖くて苦手なのですが、寝る前に思い出してしまって少しの物音も怖くて全然眠れなくなってしまいました」(24歳/不動産/事務系専門職)

・「眠れないと考えはじめたら、さらに眠れない(笑)」(26歳/医療・福祉/専門職)

眠りたいのに、ついつい考えなくてもいいことを考えて、眠れなくなってしまった! という人も。こうなったら、一度起きるなど、眠りを仕切り直してみては?

眠りに入ろうとする時間は、どうしても考えごとをしてしまいがち。でも、一日分の心身の疲れをしっかりとるためにも、睡眠はとても大事です。自分なりのリラックス法を見つけて、質のいい眠りにつなげてくださいね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年6月にWebアンケート。有効回答数302件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年07月18日に公開されたものです

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