睡眠不足はブスの元! 「夏の寝苦しさを解消するための工夫」4選
暑い夏、寝苦しさでなかなか寝つけないことってありませんか? 寝つけない日々が続くと、寝不足で体調を崩しがち。そこで今回は働く女性に「夏の寝苦しさを解消するために、工夫していること」を聞いてみました。
Q.夏の寝苦しさを解消するために、工夫していることがありますか?
ある……49.5%
ない……50.5%
ほぼ半々にわかれる結果に。それでは早速、どのような工夫をしているのか、具体的に見ていきましょう。
■寝具にひんやりしたものを使う
・「涼やかないぐさのシーツを敷くようにしています」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「接触冷寒の寝具を使う」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「竹シーツを使う」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
触れたときにひんやりし、その上に寝ても熱がこもらないのが、こんなシーツ。特にいぐさや竹は天然の接触冷寒素材。ひんやりするだけでなく、自然の香りにも癒されそうです。
■寝る前に、冷房のタイマー設定
・「冷房をドライにするといいです。冷房モードだと冷えすぎるので女の体にはよくない」(29歳/運輸・倉庫/技術職)
・「寝るときにクーラーで部屋を冷やしておく。そして、タイマーをつけて途中切れるようにしておく。一晩中つけておくと体がだるくなるので」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「冷房のタイマー機能を使って、寝てから数時間後に1時間だけ冷房がきくようにしている」(24歳/小売店/販売職・サービス系)
寝るときにエアコンのタイマーをセットしておけば、ちょうど暑苦しくなる時間だけ、エアコンが動くように設定することもできます。また除湿モードを使ったり、風が直接当たらないように風向きを作ったりするのも大事です。
■エアコンだと冷えすぎるときには、扇風機で
・「扇風機で、空気を循環させる」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「扇風機を使う、汗取りマットを使う」(25歳/電機/事務系専門職)
・「足にだけ扇風機の風をあてる」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
エアコンで冷やした空気を、うまくかくはんしてくれるのが扇風機。エアコンをタイマーセットしておいて、あとは扇風機にお任せしてしまう方法も。ちょうどいい温度で快適に眠りたいときに、扇風機があると助かります。
■冷たいアイテムを使って、体を冷やしながら就寝
・「冷えピタや氷枕を活用する」(25歳/運輸・倉庫/営業職)
・「アイスマクラを使い、頭や首のうしろを冷やしながら寝ている」(24歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「寝る前に水を凍らせたペットボトルでワキとかのリンパを冷やして体をクールダウンして暑くて夜中に目覚めちゃったら、その水を飲む」(28歳/通信/秘書・アシスタント職)
なるべくエアコンを使いたくないときに、助かるのがこんなひんやりアイテム。冷たいもので体を冷やして眠るときは、頭なら頭の上だけを冷やすとよいそうです。またリンパを冷やすと、冷たい体液が体をめぐるため、体を冷やす効果もあるそうです。
寝苦しい夜はイライラが募り、さらに眠れなくなることも多いもの。快適に眠れる環境を用意して、寝不足がたたって体調不良を引き起こさないように、ぜひ注意してくださいね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年6月にWebアンケート。有効回答数293件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年07月13日に公開されたものです