【ご当地グルメ】千葉のソウルフード! 3位「びわゼリー」、2位「なめろう」、1位は?
千葉県といえば農業や水産業が盛んなイメージもありますが、近年ではリゾート地としても発展を遂げています。自然の恵みがたっぷり味わえる千葉県。そんな千葉のソウルフードといえばどれですか? 働く女性に聞いてみました。
Q.「コレを食べたら千葉県民!」と思う千葉のソウルフードといえば何ですか?
1位「落花生」68.1%
2位「なめろう」24.3%
3位「びわゼリー」21.9%
4位「ぬれせんべい」21.1%
5位「房総の干物」6.8%
6位「勝浦タンタンメン」6.4%
7位「さざえカレー」4.0%
8位「太巻き寿司」3.6%
※9位以下省略。複数回答可
千葉といえば、やっぱりコレ! 「落花生」
・「落花生。給食で味噌ピーなるものが出るくらいですから……。私は、ピーナッツバターとゆで落花生が好きです。落花生ってゆでるの? って驚かれます」(31歳/小売店/販売職・サービス系)
・「千葉といえば落花生。しかもゆでた落花生は千葉でしか食べたことがない」(33歳/ソフトウェア/技術職)
・「落花生。小学生でも知ってる、千葉の名産品だから」(33歳/その他/専門職)
千葉県以外に住む方にとっては、落花生といえばおやつ。しかし千葉県の方は、落花生をゆでておこわに入れたり、煮豆にしたりと料理に使うことも多いとか。ゆでた落花生もおいしそうです。
新鮮な魚がとれる千葉だからこその郷土料理「なめろう」
・「なめろうは新鮮でないと食べられない。ごはんと一緒に食べて満足だった」(27歳/電機/技術職)
・「なめろう。青魚のおいしい房総らしいと思う」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「初めて食べたなめろうはアジのなめろうでした。何年も東京との県境付近に住んでいるのですが、普通にお寿司屋さんで出てきます」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
房総半島に伝わる郷土料理、「なめろう」。新鮮なお魚とみそ、香味野菜が混ざり合って食欲をそそり、いくらでもいけそうな味わいです。千葉県民もそうでなくとも、ヤミツキになる郷土料理です。
千葉の手土産といえばコレ! 「びわゼリー」
・「びわゼリーのおいしいと言われる道の駅が繁盛している、とテレビで見た」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「びわゼリー。千葉の旅行雑誌でよく見かけるから」(25歳/不動産/事務系専門職)
・「びわゼリーはおいしくて高級感もあって有名」(25歳/商社・卸/事務系専門職)
びわゼリーは、ゼリーの中にびわがまるごと一個入った、ぜいたくなゼリーです。見た目も涼しく、夏の手土産にもぴったり。千葉県が誇るお土産です。
しょうゆの味わいと食感が人気「ぬれせんべい」
・「ぬれせんべい。よく買ってきてもらう。そこらのぬれせんべいとはちがう。しょうゆが名産なだけ、おいしい。日持ちする」(25歳/通信/クリエイティブ職)
・「おいしい。安い。千葉と言えばおしょうゆだから」(27歳/自動車関連/営業職)
・「ぬれせんべいはいろいろあるが、銚子のあたりのものはおいしいと思う」(29歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
焼いたおせんべいをしょうゆに漬けた、濃厚な味わいの「ぬれせんべい」。使うしょうゆによって風味や濃さが異なるとか。千葉県はしょうゆの名産地なので、存分に食べ比べができそう。
新鮮な魚を使うからおいしい「房総の干物」
・「房総の干物。地方の味がする雰囲気がするので」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「房総の干物。海産物もはずせない」(31歳/生保・損保/営業職)
・「房総の干物。お土産の定番なので」(22歳/その他/事務系専門職)
房総半島の漁港に水揚げされた、新鮮な魚をそのまま干物にした「房総の干物」。天然塩や秘伝の塩だれにつけた魚を、天日干ししています。千葉県民の食卓に欠かせないソウルフードです。
千葉県は、おいしい食材の宝庫。その分、ソウルフードは素材の味がそのまま味わえる、シンプルなものが目立ちました。千葉県の食材を手に入れたら、ぜひこんなソウルフードを作ってみてくださいね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年5~6月にWebアンケート。有効回答数251件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年07月09日に公開されたものです