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【ご当地グルメ】神奈川のソウルフード! 3位「シロコロホルモン」、2位「生しらす」、1位は?

横浜・横須賀・鎌倉・箱根・湘南江の島・小田原など、見どころも多ければ、ご当地のおいしいものも多い神奈川県。今回は、働く女性に、神奈川のソウルフードについて聞いてみました。

Q.「コレを食べたら神奈川県民!」と思う神奈川のソウルフードといえば何ですか?

1位「よこすか海軍カレー」47.4%
2位「生しらす」46.2%
3位「シロコロホルモン」17.1%
4位「江ノ島丼」11.2%
5位「ヨコスカネイビーバーガー」10.8%
5位「ナポリタン」10.8%
7位「三崎まぐろラーメン」8.0%
8位「牛鍋」4.4%
※9位以下省略。複数回答可

日本のカレーのルーツ「よこすか海軍カレー」

・「よこすか海軍カレー。たびたび特集され有名」(29歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「海軍カレー。港町のイメージが強いから」(33歳/その他/専門職)

日本海軍が残していたカレーのレシピを復元したのが、「よこすか海軍カレー」。兵役を終えた海軍の軍人さんが家庭で「よこすか海軍カレー」を作り、やがてその評判が広まって、日本中でもカレーが作られるようになったのだとか。歴史が感じられるカレーです。

新鮮さが命の「生しらす」

・「江ノ島が舞台のアニメに出てておいしそうだった生しらす」(27歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)

・「生しらすはご当地でしか食べられない」(30歳/商社・卸/事務系専門職)

・「昔から行っていた江ノ島で、初めて生しらすを食べました。そのときはしらす丼だったのですが、お酒を飲むようになってからは、あの磯の香りがたまらなくおいしいと思うようになりました」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

水揚げして数時間で、すぐに色が変わってしまうという「生しらす」。しらすを水揚げする場所でしか食べられない、ぜいたくなご当地グルメです。磯の香りに癒やされそう!

新鮮なホルモンがあったから生まれた「シロコロホルモン」

・「シロコロホルモン。厚木が有名になったきっかけだと思う」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「シロコロホルモン。ご当地グルメで有名だから」(22歳/小売店/販売職・サービス系)

・「シロコロホルモン。B級グルメでも推していたので神奈川では親しまれているのかと思いました」(28歳/情報・IT/技術職)

神奈川県には大型の食肉処理場があり、新鮮なホルモンが常時手に入る環境なのだとか。だからこそ、このB級グルメが生まれたんだとか。ぷりっとした食感がやめられなくなりそう。

サザエの入った丼「江の島丼」

・「江ノ島に行ったら、江ノ島丼を食べないとはじまらない」(25歳/商社・卸/事務系専門職)

・「江ノ島丼。名前がもう、ソウルフードじゃないかと思った」(30歳/商社・卸/事務系専門職)

・「江ノ島丼。名前からして神奈川の雰囲気があふれ出ているので」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)

見た目は親子丼に近いが鶏肉の代わりにサザエが入っているという、珍しい丼ものが江の島丼。磯の香りがする親子丼を食べれば、江の島の海がもっと近くに感じられるかも?

地元にしっかり根づいた洋風料理「ヨコスカネイビーバーガー」、「ナポリタン」

・「横須賀が近かったから、ネイビーバーガーの大きいのに慣れてしまって、ファストフードに行くとあれ? って思う(笑)」(28歳/金融・証券/事務系専門職)

・「ネイビーバーガー。ボリュームもあって横須賀な感じがするから」(25歳/運輸・倉庫/営業職)

・「ナポリタン。神奈川発と聞いたから」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

ヨコスカネイビーバーガーとナポリタンは、海外の風が感じられる神奈川らしい洋風ご当地グルメです。ナポリタンは、横浜発という説のほかにもいろいろありますが、確かに横浜にはナポリタンにこだわったお店もあります。

見どころが多い神奈川県だからこそ、おいしいものもたくさん。ほかにも数えきれないほど、おいしいソウルフードがたくさんあります。神奈川県のみなさんが、うらやましいかも!?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年5~6月にWebアンケート。有効回答数251件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年07月09日に公開されたものです

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