もう勘弁して! 姉が「この子って妹気質だな」とうんざりする瞬間5選
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姉妹で育った女性は、自然と「姉らしい」「妹らしい」言動が身につくもの。そんな関係に、互いに仲がよくてもたまにはうんざりしてしまうこともあるのではないでしょうか。今回はお姉さんたちに、「この子って本当に妹気質だなあ」と実感した妹の言動を聞いてみました。
わからないことはすぐに聞く
「自分で考える前に、すぐまわりの年上の人に聞く。絶対に答えてくれると思っているし、答えがないと『なんでわからないの』と不満げ。お姉ちゃんだって知らないことはあるんだよ!」(35歳/販売)親切にいろんなことを教えてあげていたのが、大人になってからアダになるお姉さんたち……。不満げな態度を取られたらうんざりしてしまいますよね。
甘える相手を見つけるのが上手
「私の彼氏に会わせると、甘えられる相手かどうか瞬時に判断。甘えられないとわかると、途端に冷たくなる」(32歳/建築)妹側としては「自分を甘えさせてくれない上にお姉ちゃんを取るとはどういうことだ!」という心境なのでしょう。甘えられる人かを嗅ぎ分ける能力にもびっくりします。
猪突猛進
「危ないことをしても誰かが止めてくれると思っているのか、よく考えずに走り出す。こちらが見失う可能性があることも少しは考えてほしい……」(34歳/飲食)いつまでもそばにいると思うなお姉ちゃん……。影からフォローを入れる身にもなってほしいものです。
悪い人かどうか判断させる
「新しい彼氏ができると必ず連れてきて、『お姉ちゃん、この人どう思う?』と判断をゆだねられる。好きなら好きでそれでいいじゃないか、と思うんだけど、もし悪い人だったら……と、つい真剣に三者面談をしてしまう」(28歳/不動産)妹もお姉ちゃんを信頼しているからこそ、頼っちゃうんですね。いくつになってもお姉ちゃんは妹が心配です。
突き放せば突き放すほど……
「ひとりで判断しなさい、とか、自立しなさい、と説教すればするほど頼ってくる。説教さえもしないようにすればいいのでしょうか。本気で悩んでいます」(32歳/団体職員)でも、いざ自立されたら寂しくなってしまうような気もしますが……。お姉ちゃんとしても複雑なところのよう。
年が離れた妹だと、うんざりしつつも助けてあげたり、アドバイスをしてみたり……ということが多いようです。きっとおばあちゃんになっても、その関係は変わらないかもしれませんね。
(ふくだりょうこ+プレスラボ)
※この記事は2014年07月08日に公開されたものです