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男性の約3割が全額を負担!? “同棲”時の「家賃の支払い」の割合は?

大好きな相手と長い時間一緒にいられる、幸せな同棲ライフですが、甘い生活にもお金の話はつきものです。特に家賃は、金額も大きいだけに、支払いについてはカップルできちんと話し合っておきたいところ。そこで、同棲生活をしたことがある社会人の男女300人に、「同棲をする際の家賃支払い」についてアンケートを行いました。

■家賃も男女平等が当たり前!?

Q.同棲する際の家賃は、どんな割合で支払っていますか? その理由も教えてください。(上位5位まで、以下略)

・1位 男性5:女性5 ……43.0%

「二人とも働いているので、当たり前のように折半になった。収入は私の方が少ないのでやや不満」(30歳/女性/マスコミ・広告)
「まだ結婚していないのに、お金の支払いに差をつけると、それが今後の力関係に影響しそうだから」(24歳/女性/不動産)

この結果を見ると、二人とも働いている場合は、家賃は半分ずつ出すことが一般的なようですね。しかし、収入の差を全く加味しないと、密かな不満につながる場合もあるようです。

・2位 男性10:女性0 ……30.3%

「光熱費を女性10割にしたので、負担としては丁度良かった」(33歳/女性/ソフトウェア)
「“男には甘えた方が良い”と言ってくれたので。金銭面は彼、家事は私と役割分担していました」(28歳/女性/アパレル・繊維)

2番目に多かったのは、家賃は男性が全額払うという回答。その代わり、光熱費は女性が全額払うので公平だ、という意見がちらほらと挙がっていました。

・3位 男性7:女性3 ……7.7%
・4位 男性6:女性4 ……6.0%

3位と4位の理由としては“収入に応じて決めた”という意見がほとんどでした。

・5位 男性0:女性10 …… 4.7%

「彼女の方が稼ぎが良かったから」(50歳以上/男性/金融・証券)
「私の家に彼がやってきたから」(31歳/女性/団体・公益法人・官公庁)

5番目に多かった意見は、女性側が全額支払うというものです。女性の収入が多かったり、男性側が学生という現実に則した意見が多くみられました。

■大きなお金が動くときは、お互いに報告

では家賃や光熱費以外では、お金に関してどんなルールを決めているのでしょうか?

「大きなお金を使うときは相談、ギャンブル禁止」(24歳/女性/学校・教育関連)
「お互いのお小遣いと奨学金以外は、全額共通口座に入れて結婚資金を貯めていた」(28歳/女性/学校・教育関連)
「私の鉄道模型は1ヶ月2万円まで。彼女のブランドバックも1ヶ月2万円まで」(29歳/男性/運輸・倉庫)

家賃や光熱費など、毎月の決まったお金以外は、それほど細かく管理していないという人がほとんどでした。お財布を別にしている場合、大きな浪費でなければ目をつぶっておくことが、同棲生活を長続きさせるコツなのかもしれませんね。

【アンケート対象】
調査時期:2014年6月18日~24日
調査対象:マイナビニュース会員(同棲経験者限定)
集計対象数: 300人
調査方法:インターネットログイン式アンケート

※この記事は2014年07月03日に公開されたものです

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