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女子の大敵! 夏のクーラーによる冷えから体を守る方法・4選

職場だと、座る位置によっては、クーラーの風が直接当たる位置に座らざるを得なかったり、暑がりの社員が多いせいで、室内がいつもキンキンに冷えていたりすることも多いもの。こんなとき、クーラーの冷えから体を守る方法はないものでしょうか? 働く女子がとっている対策を聞いてみました!

■はおれるものを常備

・「上着をもって歩く。手首まで袖のあるカーディガンだと冷えがかなり防げる」(33歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

・「自宅ではあまり冷房をつけない。外出時は冷房よけのカーディガンを持ち歩く」(27歳/機械・精密機器/技術職)

・「カーディガンなど、はおれるものを持ち歩く。直接、冷房が当たらないだけでもちがいます」(33歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

軽くてかさばらない上着があれば持ち歩きでき、移動先の室内がキンキンに冷えていたときにとても助かります。風が直接肌にあたらないだけでも、だいぶ冷えが防げるようです。

■こんなアイテムがあれば安心

・「腹巻きをしている。おなかを壊しやすいので」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「首を冷やさないようストールを使用」(30歳/学校・教育関連/専門職)

・「おなかまわりにタオルケットをかけたりカーディガンをはおっています」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

上着だけでなく、冷えやすい首元やおなかまわりを温めてくれるアイテムがあれば、芯から体が冷えてきたときにとても助かります。体の芯まで冷えてしまうと、低体温になり、元の体温に戻るまで時間がかかるとか。冷えやすい人ほど、必須のアイテムです。

■ひざ掛け・ブランケットで足元を

・「オフィスのエアコンがかなりきついので年中ひざ掛けを使っている」(26歳/商社・卸/事務系専門職)

・「ひざ掛けをかける。特にひざを冷やさない。サンダルは素足ではかないようにしている」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「ブランケットは上下用に2枚会社に置いておきます」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

足もとはクーラーの冷気がたまりやすく、冷えやすい場所。ひざ掛けやブランケットを会社に置いておけば、いつでも足元を温められて安心です。

■カラダの内側から

・「冷えを感じると熱いものを飲みます」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「しょうがや唐辛子を取って体温を上げる」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

外側からだけでなく、内側から体を温めてくれるものをとって、冷え対策をしている人も。飲み物を冷たいものから温かいものへ変えるだけでも、ずいぶん効果がありそうですね。

いかがでしたか? 長時間室内にいる人ほど、クーラーによる冷え対策が肝心。クーラーの当たりすぎは夏バテにもつながります。毎年、クーラーによる冷えで体調を崩している人は、ぜひみんなのアドバイスを参考に、今日から実践してみてくださいね!

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年6月にWebアンケート。有効回答数293件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年07月03日に公開されたものです

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