私は見た! ストイックすぎる節約男子の実態・16選
最近は女性ばかりでなく、男性にも「しっかり節約」という風潮があるようです。アンケートによると、女性から見ても驚きの、ハードな“珍節約術”を実践している男性もチラホラいるようで……。そこで、女性たちが目撃した、身近な男性の“珍節約”エピソードに迫りました。
何をおいても食費は節約
・「職場の人にもらうお菓子で食をつないでいると言われた」(25歳/電機/事務系専門職)
・「お代わり自由の飲食店で、お代わりをしまくる」(31歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント職)
・「缶コーヒーを半分飲んだら、水を足して飲んでいた元カレがいました」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「お金がないからと、冷凍ポテトばかり食べていた人がいた。節約は良いけど、何でポテトなのかが謎」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
一般人には考えが及ばない(?)、驚きの節約術が満載! 徹底した節約ぶりを発揮する男性たちの姿が垣間見えます。
光熱費でもコストカット
・「トイレをする際、小のときは流さない」(27歳/不動産/専門職)
・「エアコンは寒いくらいにガンガンに効かせているのに、扇風機は「もったいない」といって使わない」(27歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
・「冬でも暖房を使わないでアウトドア用のジャケットを着て部屋にいた」(33歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)
・「洗濯回数を減らすために服を洗わない」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
本当に節約になっているのかどうか、はた目には知る由がありませんが、光熱費にも目を向けてコストカットの是非を探る姿勢は圧巻。真似したいかどうかは……ノーコメントです。
1円を笑うものは1円に泣く
・「クーポンがない店は利用しない」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「1円単位で割り勘にする」(30歳/学校・教育関連/技術職)
・「ガソリンは1円でも安い所で、と遠くまで行く。その移動中に消費する燃料費でかえって割高になっていることに気づかない」(29歳/自動車関連/事務系専門職)
・「お惣菜売り場の割引シールが張られるまで待つ」(29歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)
なんと、1円単位までしっかり節約しているという声も! ただし、あまりにケチケチした印象がついてしまうと、思わぬ弊害がありそうです……。
独創性あふれる節約術
・「パンツは生地が透けるまではく」(32歳/自動車関連/技術職)
・「トイレットペーパーの使う長さをいちいちチェックする」(23歳/情報・IT/営業職)
・「靴下をひっくり返して2回履く」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「アルミ缶を集め、お金にしている」(25歳/商社・卸/営業職)
もはや独自のジャンルを築いたといっても過言ではなさそうな節約ワザ。「貯まらん女子」の自覚があるなら、ストイックなまでのその節約精神を、少しは見習うべきでしょうか……?
今回、登場した男性たちは、まるで節約すること自体を楽しんでいるかのよう。電気はつけっぱなし、食費もオーバー気味……。そんな状況に心当たりがあるならば、彼らの節約精神から学べるものは多そうです!
※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数214件(22歳~34歳の働く女性)
(ファナティック)
※この記事は2014年06月25日に公開されたものです