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ラーメン王が経営!トッピングが3種選べて700円!旨辛ヘルシーなスープ春雨のお店「七宝麻辣湯」赤坂店―食べ放題も

薬膳スパイスのきいたピリ辛スープに、コシのある春雨入りの「麻辣湯」

多種多様な飲食店が立ち並ぶ東京・赤坂界隈。近頃この街で、舌の肥えたビジネスパーソン中心に大賑わいなのが、「七宝麻辣湯(チーパオ マーラータン)」だ。上海で人気の珍しいスープ春雨と薬膳火鍋が食べられる店で、経営は「ラーメン王」として知られる、あの石神秀幸氏。

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赤坂店は2012年にオープンしたばかりだが、口コミでもすでに高評価が定着している人気店である。

●こんなの初めて!薬膳スパイス30種使用の旨辛スープ
昼の主力メニューは、「麻辣湯(スープ春雨)」700円。まず印象深いのはスープの味だ。ピリリと辛い中に、複雑なスパイスの風味が幾重にも感じられる。旨いが未知の味なのだ。石神氏に聞くと、このスープには、「鶏・豚・牛をベースに、30種もの薬膳のスパイスをブレンド」しているのだと言う。

また、基本のスープ&春雨に加えて、40種以上のトッピングの中から3品が選べるのも大きな特長。一般のラーメン店だと、トッピングをあれこれつけると1,000円越えしてしまうこともあるのに、700円で3品付きとは、なかなかお得度が高い。

一品につき100円で、さらにトッピングを増すことも可能。ちなみに石神氏の一押しトッピングは「フータマ」だそう。「中国麩を揚げたもので、スープをたくさん吸って、ふわとろの食感になるんですよ」。ほかにターサイなどの野菜類やパクチーも、ヘルシーかつスープとの相性抜群だ。

●より本格的な「薬膳火鍋」も人気
この店のもう一つの看板メニューが「薬膳火鍋」。火鍋に使われている薬膳スープは、ベースは「麻辣湯」と同じだが、スパイスのブレンドが異なり、より複雑で漢方っぽい味わいが楽しめる。「薬膳火鍋」は、コースで3,300円。

+900円で食べ放題にもできる。夜に注文する人が多いメニューだが、実は昼でもオーダーは可。

現在は平日・休日に関わらず昼も夜も混み合うが、14時~17時は比較的入りやすいそう。赤坂店のほかに、渋谷店(スープ春雨専門)、大阪店(スープ春雨・薬膳火鍋)もあり。ぜひ最寄りの店舗で、薬膳スパイスの醸し出す未知の味覚を試してみては?

【店舗データ】
店名:七宝 麻辣湯(チーパオ マーラータン) 赤坂店
所在地:東京都港区赤坂3-8-8 赤坂フローラルプラザビル 1F
営業時間:月~土、祝/11:30~23:00
日/18:00~23:00
定休日:なし
HP:http://maratan.com/
メニューはすべて税込価格

【その他メニュー】
・上記以外の「麻辣湯」トッピング:豚バラ肉、味付玉子、水餃子、肉入りワンタン、豆腐、チンゲン菜、ニラ、トマト、エノキ、黒キクラゲなど
※その他季節の食材など、40種以上を用意

※この記事は2014年06月01日に公開されたものです

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