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専門家 生活

【女の嘆き】新卒女子の存在に、複雑な気持ちになる→「物事を、いつもとちがう角度から見てみる」

三吉野愛子

「あの子っていいなぁ! 私なんて……」「今、私ってどう見えてるんだろう」など、他人と比較して自己評価が下がったり、同性・異性の目に自分がどう映っているかを気にしすぎたりすること、ありますよね。心理コーディネーター・三吉野愛子が、そんな複雑な女ゴコロを解説し、嘆きの処方箋を出します。自分らしく輝いて生きるヒントをチェックして!

新卒女子を迎えた職場の中で、新入社員のときにはなかった複雑な気持ちでいっぱいの2年目女子。ぱっと人目を引くきれいな子、愛嬌があって場に溶け込むのが早い子、仕事の飲み込みがよく期待を集めている子。よせばいいのに、ついつい横目でチェックしては、仕事が手につかずもんもんとしてしまう……。こんな気持ちに覚えはありませんか?

 

このもんもんとした気持ちは、下の兄弟ができたときの上の子の気持ちと似ていませんか? これまで、親(社長・上司・先輩)からの愛情を一身に受けてすくすくと育ってきた子が、下の子(新入社員)の出現によって、存在そのものを脅かされるような不安や嫉妬に駆られるというわけです。自分が所属するコミュニティの中で、どれくらい大切にされ、必要とされるかということは、いつの時代も大きな関心事。なにかと注目を集める新卒女子の振る舞いが気になって仕方がないというのも、ごく自然ななりゆきなのです。

<女の嘆きへの処方箋>
●その1 物事を、いつもとちがう角度から見てみる
いるだけでちやほやされて、お気楽に見える新卒女子ですが、本当にそうでしょうか。かつての自分がそうだったように、入社試験や研修を通して、期待や評価のまなざしに遠慮なくさらされる日々を過ごす新卒女子たちのプレッシャーは、相当のもの。その点、2年目を迎えた今の時期は、客観的に自分を見つめながらマイペースにキャリアを積み重ねることができる時期、など発想の転換を。

●その2 息長く輝くためのロールモデルを見つける
嫉妬に駆られて、新卒女子を目の敵にすることなかれ。今はちやほやされている新卒女子も、来年には2年目女子の嘆きを体験する運命なのです。モテ期のような特殊な時期を過ごす新卒女子ばかりを見つめるのではなく、むしろロールモデルとなるような先輩女子たちをよく観察してみては? 年月が経つにつれ、組織に必要とされていく人はどんな人か、男女を問わず人に大切にされる要素とはなにかを掴んで、未来の自分への投資をはじめるほうが賢明かも。

●その3 焦りや不安は、自分磨きの努力で和らげる
嫉妬は成長のチャンス。気になる新卒女子がいたら、自分がなにを羨ましいと思っているのかをチェックしてみましょう。嫉妬心を自分の魅力アップに役立てるコツは、たとえ年下の女性であっても、他人の優れた部分はきちんと認めて学ぶこと。女性らしい容姿であっても、仕事の勤勉さであっても、人間関係の器用さであっても、「新しい価値観や行動のモデル」と解釈すれば、疎ましさよりむしろ感謝の気持ちすらわいてくる!? そして、他人を認めること以上に大切なのが、自分自身を認めること。人と比べてくすぶっているのは、自分を「ダメだ、価値がない」といじめているようなもの。人とはちがう、自分ならではのよさを、しっかり認めて育てていきませんか?

(心理コーディネーター:三吉野愛子)

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