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意外と知らない知識「そもそも冠婚葬祭の『冠』て何のこと?」

慶弔をあらわす「冠婚葬祭」の「婚(=婚礼)」と「葬(=葬儀)」は知られていますが、本来は「冠=元服」、「祭=祖先の祭祀」を指しました。

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元服とは男子が成人になったことを示す儀式。江戸時代に結婚した女性がお歯黒にし、眉を剃って丸髷を結ったことを指すこともあります。現在では人生の通過儀礼が「冠」として扱われているようです。「祭」は年中行事のような祭事の意味として使用されています。

(OFFICE-SANGA)

※この記事は2014年05月31日に公開されたものです

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