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赤っ恥! 女たちの「知ったかぶり」失敗談・10選「日本酒と焼酎の違いを逆に語った」

ちょっと聞きかじったことがあるだけの知識を得意げに語っていたら、サラっと間違いを指摘されて赤っ恥……。つい知ったかぶってダダ滑りしちゃった、という働く女性に、そのときの様子を語ってもらいました。

本当の物知りの前で玉砕

・「日本酒と焼酎の違いを語っていたら、逆だったうえ彼氏の知り合いに酒造の人がいて、撃沈した」(27歳/運輸・倉庫/技術職)

・「通りすがりにあった企業のうんちくを語ったら、間違っていたうえに相手のほうが詳しかった」(27歳/金融・証券/営業職)

・「『赤の方がおいしいよね』とか言ったら、『一緒に食べるものにより飲み分けるんだよ』と言われた」(27歳/電機/技術職)

最近はワインや焼酎などのお酒に詳しい女性も増えてきましたが、本当にこだわっている人の知識量は相当なもの。負け戦は控えましょう!

話についていきたくて

・「グループ名だけしか知らないアイドルの話になり、私以外はみんな詳しいのでつい知ったかぶってしまいました。『グループの中で誰が1番好きか』の話になり私が最初に聞かれたので名前が分からず焦っていたら『え? 本当は知らないんじゃないの?』みたいな雰囲気になり、気まずくなりました」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「良いなと思っていた男性の居る飲み会で、彼が好きだと言うアクション映画を自分も知ったかぶりしたら、いろいろ細かい話をされてボロが出た」(27歳/機械・精密機器/技術職)

みんなが盛り上がっている話についていけなくて、ポツンと取り残されるのは嫌ですよね。でも、知ったかぶりがバレると余計に取り残された気分になってしまうかも。

うろ覚えの言葉を適当に使った

・「高校生のとき、『TRICERATOPS』というバンドがはやっていた。読み方は『トライセラトップス』なのだが、『トリケラトプス』だと思っていて友人に紹介してしまったことがある」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「英単語の意味がわからないのに、感覚でこんな感じじゃない? といったら、全然ちがった」(25歳/電機/事務系専門職)

外国語って何となく、雰囲気で使ってしまうことがありますよね。ちょっと自信がないときは、断言してしまわずに「○○じゃなかったっけ?」というように逃げ道を作っておくというのも良い方法です。

だんだんとボロが……

・「建築家のことで知ったかぶりをしたまま話していて、つじつまがあわなくなって恥ずかしい思いをした」(28歳/金融・証券/事務系専門職)

・「仕事で先輩に知ったかぶりをしたら、いきなり大仕事を任され、時間がかかり過ぎて恥ずかしかった」(24歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「上司の好きな歌手の話をうろ覚え程度の知識でなんとなく話を合わせていたら、最終的に全く話についていけなくなったので、電話が入ったふりをして席を外したことがあります」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)

ある程度までは話を合わせられたとしても、知ったかぶりしていることは最終的にボロがでてくるものです。個人的な話ならまだしも仕事では大問題にもなりかねないので、「わからない」ことは「教えてください」という勇気も必要ですね。

みんなが当たり前そうに話していることを「知らない」と言うのは緊張するもの。でも、うんちくを語っている人は、質問されればされるほど喜ぶもの。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥とはよく言ったものです。

※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数140件(22歳~34歳の働く女性)

(ファナティック)

※この記事は2014年05月30日に公開されたものです

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