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歯磨き意識が高い国はサッカー強豪国ー調査結果

国民1000人あたりの歯医者の人数と人数のランキング

花王は、「歯と口の健康週間」が6月4日から始まるのに合わせ、世界の歯磨き事情について調査した。調査結果を分析したところ、「歯磨き」と「サッカー」に共通した傾向が見られたという。

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●歯科医の数が多い国はサッカーが強い!?

まず、国民1,000人あたりの歯科医の人数について調べたところ、1位は「ロシア」(4.31人)、2位「スイス」(4.08人)、3位「スペイン」(3.96人)となった。10位以内には、スペイン、イタリア、ドイツ、フランス、アルゼンチンなど、サッカー強豪国といわれる国々が多数ランクインしている。

また、上記の国民1,000人あたりの歯科医にはランクインしていないが、サッカー大国「ブラジル」は、世界のおよそ20%を占める歯医者の数(※1)を誇り、「歯科大国」という側面も持ち合わせている。またここ数年で世界ランキングの順位を大きく上げた南米コロンビアも、健康・美容志向は根強く、歯科医療レベルは世界的にも高度な技術水準にある(※2)。

同社はこの結果から、歯磨き意識が高い国はサッカー強豪国で言えるのではないかと推測している。国民1,000人あたりの歯科医の人数日本は調査32カ国中、13位(2.14人)だった。

(※1)「Perfil atual e tendencias do Cirurgiao- Dentista brasileiro」
(※2)2013.02.05日経ビジネス

※この記事は2014年05月29日に公開されたものです

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