“愛”と“お金”、どちらが大事? アラサー独女の答えは「お金:56.2%」
恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!
気がつけばアラサーと言われる年代になっていて、まわりを見渡せば半分以上が結婚したり、彼と幸せそうにしていたり……。なんだかさみしいと感じるアラサー独女にとって、心からほしいと思えるものは何なのでしょうか? 「愛」と「お金」、どっちが大切なのか、未婚のアラサー女性の本心を探ってみました。
Q.愛とお金、人生において、どちらが大事ですか?
「愛」43.8%
「お金」56.2%
現実的な方が多いのか、過半数が「お金」という答えになりました。それぞれの心情を紹介します。
「愛が大事」派
・「お金だけあっても、おかしくなってしまうこともあるし、愛のない人生はむなしいから」(30歳/学校・教育関連/技術職)
・「お金も必要だが、愛さなければ心は満たされないと思うから」(31歳/情報・IT/技術職)
・「お金があって愛がないよりも、愛があってお金がないほうが幸せな気がするから」(33歳/その他/その他)
・「お金は死ぬ気でどうにかなるが、愛はひとりではどうしようもないから」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「そりゃ愛情でしょ。お金があってもさみしい人生なんて嫌」(32歳/小売店/販売職・サービス系)
・「おなかは膨れないけど、がんばる原動力になるから」(27歳/生保・損保/販売職・サービス系)
いくらお金があっても、ひとりぼっちじゃさみしいという声が目立ちました。お金より愛する人と2人で生きていくことで、心が満たされると考えているみたい。
「お金が大事」派
・「お金がなければ愛にヒビが入って破綻する。結局、お金があればケンカも少ないから」(30歳/機械・精密機器/営業職)
・「お金がなきゃケンカするし、お金が原因で愛は消えると思うから」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「お金がなければ何もできない世の中だが、愛がなくてもなんとかやっていけるから」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「お金があれば穏やかでいられて、愛情も長持ちする」(29歳/電機/事務系専門職)
・「お金があればなんとでもなるので」(31歳/生保・損保/営業職)
・「心にゆとりが持てるから」(30歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
お金がなければケンカをしてしまうというのは、ごもっともなように思います。お金があるからこそ、現在が成り立っているという声も。ゆとりもお金次第?
愛とお金を比べると、ほぼ半々に意見が分かれました。お金がないと、現実的に生きていけないし、でも愛だって大事だし……、どちらが大切かを選ぶのはなかなか難しいものですね。あなたなら、「愛」と「お金」、どちらが大事だと思いますか?
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数153件(26歳~34歳、未婚の働く女性)
※この記事は2014年05月29日に公開されたものです