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日本の紫外線対策No.1エリアは近畿地方! エリア別で異なる紫外線対策法の決定打は?

エリア別の紫外線対策の方法と対策の比率

ドクターシーラボ「顔のたるみ研究所」は「各エリア別の紫外線対策の違い」をアンケート調査し結果を公表した。

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日本全国のエリア別で、“しみ・くすみ”、“たるみ”という肌悩みや紫外線の対策方法を尋ねた。調査は、北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州・沖縄それぞれ240~242名の女性と、全国の男性300名へのWebアンケート。

エリアによって、紫外線対策法が異なる

紫外線量は、地域や高度、日照時間などの違いで異なり、南にいくほど多くなる。

近畿から四国九州沖縄エリアで肌トラブルへの意識が高い

肌悩みへの回答では、“しみ・くすみ”が「気になる」「まあまあ気になる」が多いエリア第1位は「四国(92.5%)」。第2位は「近畿(92.1%)」、第3位「九州・沖縄(90.5%)」。 “たるみ”が「気になる」「まあまあ気になる」の回答第1位は「近畿(85.5%)」、第2位「九州・沖縄(84.5%)」、第3位が同率で「北海道(83.3%)」、「四国(83.3%)」という結果に。 この結果から、紫外線量が多いと言われる太平洋側の西日本で、“しみ・くすみ”、?たるみ?の肌悩みが多いことがわかった。 紫外線対策をしているかどうかをエリア別に集計すると、「している」が多かったのは「近畿地方(80.6%)」。 近畿地方は、「しみ・くすみを気にしているエリア」第2位、「たるみを気にしているエリア」第1位で、美肌への意識も高い。 反対に、紫外線対策をしている方が少ないエリアは「東北地方の64.6%」で、近畿地方とは16%もの差異があった。

日傘や帽子で顔を覆い「日焼け止め」もしたい

代表的な紫外線対策方法をエリア別に集計すると、近畿地方では、日傘、帽子、サンバイザー、手袋の比率が高いことがわかった。

ただし、紫外線は、地面で反射するため、日傘やサンバイザー、帽子などだけでは紫外線対策は不十分。重要なのは「日焼け止め」と、ドクターシーラボの調査結果はまとめている。

(エボル)

※この記事は2014年05月28日に公開されたものです

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