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デジタルカメラが売れなくなってる!?「高機能で高額なモデルに」

デジタルカメラの市場が縮小しているのをご存じでしょうか。スマホがあるのでデジタルカメラは別に不要という人が増えているのです。確かにスマホに付いているカメラの性能はとても向上していますし、特にデジタルカメラを持たなくてもいいというのも分かりますよね。

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では、デジタルカメラのマーケットは今どうなっているのでしょうか?

『一般社団法人 カメラ映像機器工業会』がまとめたデジタルカメラの出荷台数・金額実績に関するデータがあります。まず以下のデータを見てください。

日本向けデジタルカメラの出荷台数・金額実績の推移

1999年 1,498,814台……692億7,265万8,000円
2000年 2,949,155台……1,310億9,517万8,000円
2001年 4,831,383台……1,784億5,267万5,000円
2002年 6,549,825台……2,101億7,522万8,000円
2003年 8,438,742台……2,449億3,884万2,000円
2004年 8,546,880台……2,431億9,877万3,000円
2005年 8,443,454台……2,324億7,231万3,000円
2006年 9,424,181台……2,443億8万8,000円
2007年 10,987,995台……2,730億1,226万5,000円
2008年 11,110,644台……2,630億7,741万6,000円
2009年 9,748,295台……2,077億375万7,000円
2010年 10,572,942台……1,981億3,615万2,000円
2011年 9,508,967台……1,621億4,324万8,000円
2012年 9,153,969台……1,641億217万8,000円
2013年 7,928,817台……1,641億6,292万3,000円

2013年の出荷台数実績は、800万台を割り込みました。これは2012年に比べると120万台も少ないのですが、金額ベースでは逆に少し上回っています。その理由はレンズ交換可能な高価格なモデルの売れ行きで、台数の低下分をカバーしているからです。

「レンズ一体型」の、コンパクトなコンシューマーモデルの出荷台数の落ち込みはとても大きく、その分のデータを4年分取り出してみましょう。

日本向け「レンズ一体型」デジカメの出荷台数の推移

2010年 9,071,554台
2011年 8,039,565台
2012年 7,321,791台
2013年 5,594,772台

さらに2014年に入ってからも低調が続いています。
2014年の1月-3月の実績データまでまとまっていますが、

1月 出荷台数 対昨年比:55.4%
2月 出荷台数 対昨年比:61.1%
3月 出荷台数 対昨年比:59.0%

*……これは世界総出荷台数です。

このように前年割れの数字がとても大きくなっています。日本だけではなく、世界レベルでデジタルカメラの出荷台数が落ち込んできているのです。

このような市場の動きに合わせて、メーカー側でも安価なコンシューマーモデルの生産を終了したり、生産調整をしたりといった対策を行っています。

都内の大手家電量販店の販売員にお話を伺ってみましたが、「安価なモデルのデジタルカメラを購入する人は確かに減っています。一眼レフ型など、高機能で高額なモデルの方にニーズがある」とのお話でした。

デジタルカメラの市場がどこまで縮小するか、予断を許さない状況のようです。

⇒データ出典:『一般社団法人 カメラ映像機器工業会』のサイト:統計のページ
http://www.cipa.jp/stats/dc_j.html

(高橋モータース@dcp)

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