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上戸彩さんも実践!女子力も上がる手紙の効果「まずはお礼から」「ふせんからでもOK」

女優の上戸彩さんは、いつもはがきやレターセットを持ち歩いているそうです。お礼を言いたい人やなかなか会えない人にあてて、移動中を使って手紙を書くことが多いのだとか。メールや電話では伝わらないものを伝えられる。だからこそ、上戸さんは手紙を書くそうです。

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女優としても、一人の女性としても、大成功している上戸さんにあやかって、手紙を書くことを習慣にしてみませんか?

メールやLINEなどの手軽なメッセージツールが使われる今だからこそ、直筆の手紙であなたの気持ちをしっかりと伝えるのは、大切なことかもしれませんよ!

●「メールよりも手紙」派は9割!
インターネットでリサーチを行っている「インサーチ」が2009年に行った調査では、メールよりも手書きの手紙の方がうれしい、と答えた人が全体の90%近くにも及んだそうです。特に男性は、女性からの手紙を特別なものと考えるようです。

通販サイト運営会社の「ネットプライス」が2013年に男性に行ったアンケートでは、「手紙はプレゼントと同じ価値がある」と考える人が66%もいたとか。

やはり「自分のためだけに書いてくれた」というプレミア感が、男性には効果的なんですね。

●まずはお礼の手紙から
「手紙って、何を書けばいいんだろう?」と思われるかもしれませんが、まずはお礼の手紙からスタートしてみましょう。無理を言ってアポを取ってくれた取引先相手や、定年退職をした元上司など、どんな相手でも構いません。「ありがとう」という気持ちは文章にしやすいですし、手紙に書くことで、相手の心にも残りやすいものです。

●マイテンプレを作ろう!
手紙を書くとなると、時候の挨拶とか「拝啓」「前略」などと面倒くさそうですよね。ですが、そのルールよりも、あなたなりの手紙を書くことを心がけましょう。そのためにも、自分専用の「手紙テンプレート」を作るといいですよ!

・挨拶(例「ごぶさたしております」)
・相手を気遣う言葉(例「お元気ですか」「風邪はよくなりましたか?」)
・一番言いたいこと(例「○○の件ではお世話になりました」)
・締めの言葉(例「暑い季節になりますので、お体に気をつけて」)

こんな感じで、ざっくりとしたテンプレートを作っておくと、スラスラと手紙が書けるようになりますよ。

●ふせんでもOK!
「手紙だと大げさかな」と思った時は、ふせんでメッセージを伝えるのもアリですね!最近はかわいいものや、贈り物にもつけられそうな豪華なものまで、多くの種類のふせんがあります。それを使いこなして、渡す書類にぺたりと貼るのもいいですね!

多くの企業の女性重役たちは、お礼の手紙を書くことを習慣にしている人が多いそうです。それがきっかけで、取引や付き合いが始まることも少なくないとか。

それを見習って、ワンランク上のビジネスウーマンを目指してみましょう!

※この記事は2014年05月22日に公開されたものです

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