痛い女じゃない!? アラサー世代で「女子」という呼び方に抵抗がない人は63.4%、その本音を激白!
恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!
最近では「女子会」といった言葉も標準化されつつある世の中ですが、実際のところ、アラサーになって「女子」と呼ばれることを、本人たちはどう思っているんでしょうか。そこで今回は、アラサー独女に、「女子」と呼ばれることに対して抵抗があるかどうかを調査してみました。
Q.アラサー世代のあなたが、「女子」と呼ばれることに対して抵抗がありますか?
「ある」36.6%
「ない」63.4%
約6割のアラサー女子が、「女子」と呼ばれることに対して抵抗がない! という答えになりました。それぞれの立場の本音を紹介します。
<抵抗がある派>
違和感が出てくる
・「変に若ぶっている感じが嫌」(30歳/電機/秘書・アシスタント職)
・「そろそろ痛々しい気がしてくるので」(28歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「成熟していない気がするから」(33歳/機械・精密機器/事務系専門職)
「女子」という言葉自体に、無理があると感じるという意見が目立ちました。
そろそろ恥ずかしい!
・「20代後半からは、呼ばれることも自称することも恥ずかしいです」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「アラサーで女子は恥ずかしいので」(27歳/学校・教育関連/専門職)
・「なんか気恥ずかしい」(26歳/金融・証券/営業職)
そろそろ恥ずかしくなってきたという声も。抵抗がある派の方にとっては、「女子」というワードは20代前半までということなのでしょうか……。
<抵抗がない派>
いつまでも若くいたい!
・「50歳になっても、女子と呼ばれたい」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「いつまでも女子でいたいから」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
・「みんないつまでも若くありたいと思っている証拠だから」(27歳/学校・教育関連/専門職)
女子と呼ばれるのがうれしい! と考え、意識的に呼ばれたいと考える方もいました。
一般的になっている
・「あんまり気にしたことないです。おばさんよりはよいかなと思います」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「今でも女子という言葉を聞き慣れているので、何の違和感もありません」(29歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「女子は、今はどの世代にも使われる用語となったから抵抗はありません」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
一般的に使われることが多くなり、「女子」と呼ばれることに関して、あまり気にしていないという意見も。確かに、使われる場面は多いですよね。
世間では幅広い年代に使われるようになった「女子」という言葉。表現の微妙なニュアンスや感じ方の差などについて、アラサーの友人とともにどう感じるか話してみるのも楽しいかもしれません。あなたは「女子」という呼び方をどう思いますか?
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数172件(26歳~34歳の未婚女性)
※この記事は2014年05月21日に公開されたものです