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72%が自動車の修理保証サービスを必要と考えるも加入率は半数以下に、オークネット

年代別の購入状況

情報流通支援サービスのオークネットは、自動車の修理保証サービスの必要性について考察することを目的に「自動車と携帯電話の修理保証サービスに関する意識調査」を実施。自動車よりも価格が安く普及率の高い「携帯電話」と比較した。回答数は1,267人。

【クルマに関する悩み、約5割が「新車購入の検討時」と「車検に出そうと思った時」 ~株式会社マーシュ調べ】

携帯は全ての年代で新品を購入。自動車は年代が上がるにつれ新品購入の傾向に

携帯電話を「所有している」人は94.8%、うち「新品購入」が97.8%、「中古品購入」が2.2%であり、年代別においても新品購入が大半を占めていた。同様に自動車については「所有している」人が66.7%と半数以上となり、うち「新品購入」が70.9%、「中古品購入」が29.1%、年代が上がるにつれ新車購入が増える傾向にあることがわかった。

修理保証サービスがあれば「加入する」は77.5%

故障に対して「不安がある」と思っている人は、携帯電話が40.0%、自動車が47.6%となった。修理保証サービスを「必要である」と答えた人は、携帯電話では53.6%、自動車72.0%と自動車で必要とする人の方が多かった。だが、修理保証サービスに「加入している」人は携帯電話では57.0%、自動車では48.9%だった。また、携帯電話や自動車に限らず購入する商品に修理保証サービスがある場合、「加入する」と答えた人が全体の77.5%と最も多い結果となり、特に高額製品においての修理保証サービスの必要性が考えられる結果となった。

携帯電話と自動車の比較

※この記事は2014年05月16日に公開されたものです

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