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毒を吐くの意味とは? 毒を吐く人の心理5つ

高見綾(心理カウンセラー)

毒を吐く人とのかかわり方

もし、まわりに毒を吐く人がいた場合、どのようにすればうまく付き合っていけるのでしょうか? 「毒を吐く人とのかかわり方」を高見先生に聞いてみました。

友人の場合

友人が毒を吐くタイプの場合、毒を吐いているのを聞いて嫌な気分になるようなら、深くかかわらずに一定の距離を保って接することがベストです。

また、相手が誰か他人の悪口を言っている場合は、「私もそう思う」などと同意することはNG。あなたがいないところで「あの子が○○さんのこと悪く言っていたよ」と、言いふらされる危険があるからです。「あなたはそう思うんだね」と、あくまでも相手の意見だと一線を引いておきましょう。

そして、あなたに対して悪口を言ってきたり、嫌味を言ってきた場合には、できるだけ感情的に反応をしないことが大切です。相手の毒を真正面に受け止めて傷つくことで、相手は自分の発言に影響力があると感じて優越感を抱き、さらに毒を吐いてくるのです。

上司の場合

毒を吐く上司で多いのが、「自分なりに努力して今のポジションについた」というプライドを持っているケース。仕事に対する姿勢が人一倍厳しく、それゆえ甘えたタイプの部下は嫌いです。人を敵か味方かに分けて考える癖があり、味方はわかりやすくひいきしますが、一度敵だとみなされてしまうと、当たりが厳しくなります。

毒を吐く上司に対しては、敵だとみなされないように懐に入っておくのがもっとも上手なかかわり方です。まずは仕事を一生懸命して、認めてもらうことを目指すといいですね。このタイプの上司は、自分が批判されることをもっとも嫌うので、何か言われても感情的になって言い返すことは避けましょう。

上司の努力家なところを認めて、フォローするようなつもりで接するとうまくいきやすいです。もしきつい一言を言われても、動揺せずに淡々と受け止めましょう。ビクビクすると余計に毒を吐かれてしまうので、堂々と振る舞うことが大切です。

彼氏の場合

彼氏が毒を吐く場合、なぜ毒を吐くのかの理由を見極め、理解することが大切です。たとえば、彼が毒を吐く理由が「自分が主導権を握りたいから」「彼女に構ってほしいから」といったものであれば、正面からまともに相手をするのはオススメできません。毒を吐くことで自分を大きく見せ、優位に立って相手に構ってもらおうとしているので、あなたが反応してしまうと、この方法でいいのだと思われます。その際は、「ふーん」「へえ~」と興味のないそぶりをしてスルーすることで、彼氏は「この方法だと相手にされない」と理解します。

中には「気を許せる相手だからついつい甘えて毒を吐いてしまった」ということもあるでしょう。その際、あなたが嫌な気分になったのなら、そうした彼氏の甘えを許さないようにして、同じことをしないよう理解してもらうことが大切です。

本人に悪気はなくきつい言い方をする場合は、性格的な問題だと考えられます。そのケースでは、「こういう言い方をすると人は傷つくんだよ」と、やんわりと教えてあげるといいですね。もし彼氏が改善したいと思っているのなら、静かに聞いてくれるでしょう。

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