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相手には絶対言えないけど……自分にとっていらないプレゼントをもらったらどうする?

誕生日や記念日、何かのお礼にいただくことがあるプレゼント。ほしいものが入っていればうれしいですが、時にはもらってもちょっと困る……なんてプレゼントを渡されるケースもあります。こんなとき、あなたならどうする? 他人にはなかなか聞きづらい、いらないプレゼントへの対処法について、働く女性に聞いてみました。

ものはためない主義なので、すぐにもらい手を探す

・「感謝は伝えて、ほかの人に譲ったり、リサイクルショップ行きに。ただでさえ物が多いので……」(28歳/金融・証券/事務系専門職)

・「早めに手放します。譲ったり地元のリサイクルショップに売ったほうが楽ですが、バレたら気まずいのでネットオークションで売ります」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「リサイクルショップに持って行くか、ほしい人にあげるか、チャリティーバザーに出す」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

プレゼントが小物ならいいのですが、中には収納スペースを圧迫するような、大きな物をプレゼントされることもあります。そんなときは無理に保管せずに、誰かに譲ったり売ったりして、必要な人に使ってもらうという視点も大事ですよね。

相手の気持ちを考えて、即処理ではなく一時保管する

・「しばらく置いておく。時間がたったら必要な人にあげるかもしれない」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「取っておく。何年かしてから人にあげる」(30歳/学校・教育関連/技術職)

・「プレゼントしてくれることがうれしいので、家に帰ってからとりあえず保存。折をみて掃除のときに捨てるか、ほしいと言う人にあげる」(31歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)

収納スペースに余裕があり、一時保管しても問題がないようなら、ひとまずは保管しておき様子見することも必要かも。

プレゼントをもらった記念に、保管する

・「私のことを思って選んでくれたことに感謝をして、物入れの奥のほうにしまい込みます」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「実家の物置行き」(25歳/商社・卸/営業職)

・「いただいたことに価値があるので、記念に保管します」(26歳/小売店/秘書・アシスタント職)

プレゼントは物に価値があるのではなく、「いただいた」ことに価値がある。そう考える方は、プレゼントを記念品として保管します。

プレゼントを処理するかどうかは、くれた人と気持ち次第

・「大事な人からのプレゼントならとっておくし、とるに足らない人からだったら誰か必要としている人にあげる」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

・「プレゼントによります。悪意のあるものだったら、捨てます」(30歳/金融・証券/営業職)

プレゼントの中には「義理」で贈られる物もあります。相手の気持ちを推し量るのは難しいですが、処理するかどうか悩むなら、ひとつの基準になるかもしれません。

いらないものでも、工夫次第では使える

・「私のために選んでくれた物なので、使うように努力をします」(27歳/医療・福祉/専門職)

・「無理やりにでも使う」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「家族で使う」(27歳/商社・卸/営業職)

自分ひとりでは使わないものでも、家族とシェアすれば使える可能性が。またリメークしたり、用途を変えたりすることで、いらないものを使えるものに変えることもできます。これなら贈った人にも喜ばれ、物にも喜ばれそうですね。

正直、ほしくないものをプレゼントされることもありますが、大事にしたいのは、やっぱり「贈り物をしてくれた相手の気持ち」ですよね。いらないプレゼントでも保管する、必要な人にあげる……いろんな対処が挙げられましたが、みなさんはどう思いますか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数234件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年05月03日に公開されたものです

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