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雑学 働き方

「あの人、いつもきちんとしているよね」と言わせる11の話し方「『つまらないものですが』はNG」

目上の人と話すときや冠婚葬祭の場、初対面の人と会話をする場合など、きちんとした話し方をしたいシーンは多いですよね。そんなとき、どういった点に気をつけると好印象を与えられるのでしょうか。今回は、きちんとした印象を与える話し方のポイントについて、中央話し方教室の代表講師・栗原君枝先生にお話をうかがいました。

【初対面でなかなか仲良くなれない理由は、話し方のせい「『でも』『いや』『しかし』はNG」】

■1:美化語の多用はかえって下品!?

「言葉を美しく、上品に表現したいときには、単語の頭に『お』や『ご』をつけて美化語としますね。『お茶』や『ご飯』などです。しかし、この『お』や『ご』を何にでもつけてしまうと、かえって下品な印象になります。

特に、『おビール』や『おソース』のように、外来語は美化語にすると不自然な場合が多いので要注意です」

■2:クッション言葉で印象アップ!

「敬語に自信がないという人は、ぜひ『失礼ですが』『よろしければ』などのクッション言葉を使ってみましょう。会話の流れの中で、完璧な敬語を使いこなすのは難しいもの。しかし、クッション言葉を添えることで、きちんとした印象を与えることができます」

■3:逆効果の『すみません』

「ビジネスシーンなどで、謝罪が必要になることもあるでしょう。そのときに、『すみません』という言葉を使う人は多いと思います。これは丁寧語ではありますが、ビジネスシーンなどではもっと丁寧に聞こえる『申し訳ございません』が適しています」

■4:『つまらないものですが』はNG?

「お礼やお詫びの際に手土産を渡すことがあります。このとき、『つまらないものですが』というフレーズが決まり文句のように使われていますが、実はNG!

昔は謙遜の意味でよく使用されていましたが、『つまらないもの』とわかっていて渡すなんて失礼ですよね。『ほんの気持ちです』や『お口に合うと良いのですが』と言い換えてみましょう」

■5:基本中の基本、『相手の目を見て話す』

「どんな場面でも、相手の目を見て話すことを心がけましょう。いくら丁寧な言葉を使っていても、別の方向を見ていたり、うつむいたりしていては相手に失礼です。目を見ると緊張して話せなくなってしまう人もいると思いますが、その場合でも相手の顔へ視線を向けるように心がけてみましょう」

■6:大げさ、難しい表現は避ける

「丁寧に話そうと思うと、どうしても大げさな表現や難しい言葉を選びがちです。しかし、日ごろから使い慣れていない言葉を突然言おうとしても、それはかえって不自然な印象に。きちんとした印象を与えたい場面こそ、できるだけ簡潔に、わかりやすい言葉を使うように心がけましょう」

■7:手の位置に注意

「誰かと会話をするときは、姿勢にも気をつけたいもの。特に、手の位置には要注意。体の後ろで手を組む姿勢は、偉そうな印象を与えるので控えましょう。きちんとした印象を与えたい場合には、体の前で左手を上にして自然に両手を重ねます」

■8:意外な落とし穴『二重敬語』

「知らないうちに、間違った敬語を使っている人も多いと思います。中でも目立つのが二重敬語です。例えば『おっしゃられる』の場合、『おっしゃる』がすでに敬語ですので、そこへ『れる』という尊敬語をつけると二重敬語になってしまいます」

■9:一人称は『わたし』『わたくし』

「丁寧な言葉遣いが必要な場面では、自分のことは『わたし』や『わたくし』と言うように心がけましょう。女性の中には日常生活で自分のことを『あたし』と言っている人も多いのではないでしょうか? ちょっとした発音の違いですがずいぶん印象が異なりますので、公の場では『わたし』とはっきり発音しましょう」

■10:相手の名前を積極的に呼ぶ

「よく、相手のことを『あなた』『そちら』『そちらさま』などと呼んでいる人を見かけます。しかし、自分がこのように呼ばれたときのことを考えてみるとどうでしょうか? あまり丁寧な印象は受けないと思います。相手のことを呼ぶ際には、できるだけ名前を言うようにしましょう」

■11:使いすぎに注意『いただきます』

「自己紹介などでよく耳にする『今年から○○の担当をさせていただくことになりました』というフレーズ。この『いただく』はとても便利な謙譲語ですが、そこには相手から受けた恩恵に対して感謝するという意味が含まれています。

自己紹介をする相手がその人事に無関係なら、『担当させていただく』は違和感がありますね。何でも『いただきます』をつければ丁寧な表現になるというわけではありません。それどころか、使いすぎるとかえって嫌味な印象を与えてしまうこともあるので要注意です」

言い方一つで与える印象は大きく異なるもの。特にきちんとした話し方が求められる場面では、できる人とできない人の差がハッキリ見えてしまいます。今回紹介したポイントをマスターして、『あの人、いつもきちんとしているよね』と言われる女性を目指しませんか?

(OFFICE-SANGA 森川ほしの)

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