カレーは夕食にファミレスで食べたい! お家カレーは少数派?
エヌピーディー・ジャパンは、カレーライス市場のトレンドについて調査・分析した。
【世界のカレー事情 世界のカレーはタイカレーやインドカレーだけじゃない!】
カレーライスを食べる食機会数について、2009年と2013年の数値を比較したところ、メニュー全体の伸び率がほぼ横ばいの一方、カレーライスはプラス11%と伸びていることが判明した。
また、もともと7割以上あった「外食」として食す機会も、さらに増加傾向にあることがわかった。
「カレーライスはいつ食べられているのか」について調べたところ、2013年のデータでは「昼食」が69.1%と最も高いものの、2009年からはポイントを下げている。
その一方で「夕食」が2.3ポイントのプラスとなっており、夕食で外食する機会が増えたことがわかった。
また、男女別に利用店舗の業態を分析したところ、女性は「ファミレス」、男性は「カレーメインのファストフード」の割合がそれぞれ高かった。
※この記事は2014年04月25日に公開されたものです