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人見知りを克服するには?「会話の引き出しを増やす」

人見知りが激しくて、人付き合いに苦労している……。そんな悩みを抱えている人も、きっと世の中にたくさんいますよね。でも実は、人見知りな方がかえって得することもあるんだとか? 今回は、そんな人見知りの性質についてご紹介します。

【人見知り解消!あまり親しくない人との会話術】

人見知りな人が「得する」ことって?

大抵の人は人見知りを「短所」だと思っているでしょうが、実は、考え方によっては「長所」にもなり得ます。例えば、人付き合いに慎重な姿勢は、単なる臆病な性格ではなく「危機管理能力が高い」とも言えると思いませんか?

また、普通の人に比べて人と仲良くなるのに相当な時間がかかりますが、その分「人を見いだす力にたけている」とも言えるでしょう。さらに、人見知りな人はシャイで口数が少ないので、ついつい必要のないことまで口に出してしまってトラブルになる……なんてこともほとんどないはず。

人見知りのマイナス面

よく言えば、「落ち着いていて、思慮深い性格」ともとれる、人見知り。しかし、実際にそれを「克服したい」と思う人が多いのは、やはりマイナス面の方が気になるからですよね。人見知りがひどくなると、自分が寂しい思いをするだけでなく、人間関係や仕事におけるトラブルの原因になったり、さらに悪化すると引きこもり状態になって社会に出られなくなったりすることもあるんだとか。

「性格だから仕方ない」と人見知りを放置するのは、やはり危険なことなのかもしれません。

人見知りを克服する方法

人見知りを克服するには、自分の殻を自分で破る必要があります。見知らぬ人に自分から話しかけてみたり、たまには一人だけでイベントに出掛けてみたり。そうやって少しずつ努力を重ねていけば、他人と関わることへの恐怖心が薄れ、人見知りを克服できるでしょう。

また、初対面の人と会話を弾ませるためには、普段からのアンテナの張り方も重要です。ニュースや雑学など、周りのいろいろなことに興味を持てば、自然と会話の引き出しが増えますよ。

人見知りも、性格の1つ。長所もあれば、短所もあります。思慮深いところはそのままに、初対面の人ともスムーズに話せるようになれたら、一番いいですね!

※この記事は2014年04月23日に公開されたものです

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