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男子が望むのはどっち!? 「家事が完璧な専業主婦」 or 「一緒に稼いでくれる嫁」

結婚の話が出ると、「妻が仕事を続けるのか?」は避けては通れないテーマです。ところで、実のところ男子たちは、専業主婦タイプと共働きタイプ、どちらと結婚したいと考えているのでしょうか? 男子にアンケートをとってみました。

Q.家事を完璧にやってくれる専業主婦タイプの女性と、仕事をがんばって一緒に稼いでくれる共働きタイプの女性、どちらと結婚したいですか。

専業主婦がいい 27.9%
共働きタイプ 72.1%

共働きタイプと結婚したい男子が大多数をしめることが判明しました。専業主婦タイプを選んだ人の倍以上が共働きタイプがいいと答えているのです。その理由を探ってみました。

まず、共働きのタイプを選んだ男性のコメントを聞いてみましょう。

■経済的に

・「家計を助けてほしい」(34歳/自動車関連/技術職)

・「自分一人の稼ぎでは食べていけない」(26歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「共働きでないと経済的に厳しいから。結婚しても、最低限の収入は稼ぐという意識でいてほしい」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「家事は分担してするし、食事などの会計も割り勘にしたいので」(29歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

共働きタイプを選んだ方の多くが経済的なことを理由にしていました。確かにこのご時世、男子の給料だけで暮らすのは難しい!

■今はそんな時代じゃない!

・「専業主婦なんて今どきいるの?」(32歳/情報・IT/技術職)

・「二人で稼ぐのが当たり前だと思う」(27歳/金融・証券/営業職)

彼氏がこのタイプだったら、専業主婦を夢見る女子にはイタい状況です。

■外に出てほしい

・「専業主婦として家に閉じ込めてしまうのはかわいそうだと思うから」(31歳/小売店/事務系専門職)

確かに、家にずっといたら世界が狭まりそう。そんなことまで考えてくれるなんてね、いい旦那さんですね。

次に専業主婦タイプを選んだ方のご意見を見てみましょう。

■家を守ってほしいから

・「帰宅して、誰も家にいないとさびしい」(33歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)

・「料理を作って家で待っていてほしいから」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「家のことを完ぺきにこなしてくれればほれ直します」(33歳/通信/事務系専門職)

・「共働きだと家のことが、おろそかになってしまうんではないかと思うし、男一人で支えられるように頑張りたい」(26歳/情報・IT/技術職)

専業主婦タイプを選んだ多くの男子が考えているのは「家を守ってほしい」ということ。「自分が一生懸命仕事をするから、女性には家事をやってもらえたらうれしい」(25歳/農林・水産/技術職)なんて言われたら女性としてはやっぱりうれしいかも!?

■家事がイヤだから

・「共働きだと、自分もかなり家事をやらないといけなくなりそうだから」(31歳/学校・教育関連/専門職)

・「仕事が終わって家に帰ってから、掃除とかするの大変なので」(30歳/自動車関連/技術職)

確かに仕事から帰ってきて家事をするのは大変です。それをやってくれている奥さまに感謝の気持ちを忘れずにいてくださいね。

男子の多くが何らかの理由で共働きタイプの女子がいいと考えているこのご時世。「早く結婚して仕事をやめたい!」なんて日々ぼやいている女子にとってはかなり耳の痛い話かもしれません。腰かけOLなんて言葉が死語になるのは時間の問題? でも男子のみなさん、共働きを選ぶなら家事も「共働き」になることをお忘れなく!

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2014年3月にWebアンケート。有効回答数104件。22歳~34歳の社会人男性)

※この記事は2014年04月09日に公開されたものです

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