性格を直す必要ナシ!? 「飽きっぽい」って実は長所なワケ
仕事が続かない! 飽きっぽい性格を直すには
飽きっぽい性格だと、どんなことが起きるのでしょうか。短所と直す方法をご紹介します。
飽きっぽい性格の短所
仕事が続かない
飽きっぽい性格だと同じことを続けにくいので、仕事が続かず作業効率も下がってしまう傾向があります。転職続きの人は飽きっぽいのかもしれません。
スキルが上がらない
成長するためにはある程度継続して経験を積み、ノウハウを蓄積する必要があります。しかし飽きっぽい人はなかなか同じことが続かず、スキルが上がらないまま終わってしまいがちです。
信頼されにくい
継続できる人はまわりからも「この人は努力できる人だ」と思われて信頼されますが、すぐに飽きてしまう人は信頼されにくいです。仕事も任されにくくなるでしょう。
飽きっぽい性格を直す方法
小さな目標をたくさん立てる
大きな目標を目指すにしても、そこに至るまでに小さな目標をたくさん立てて最終的に大きな目標を達成できるような道筋をつくると、飽きる前に小さな目標を達成できるので継続しやすくなります。
また、その途中で小さな改善を積み重ねていくのもコツ。大きな目標を達成することを夢見ながら、そこに向けて小さな改善を行っていくとだんだんと効率がよくなり、自分でも成長が実感できてモチベーションが維持でき、飽きることなく続けられます。
集中しやすい環境をつくる
集中状態を維持するためには、集中しやすい環境をつくっておく必要があります。集中するために何をしようか、と考えている段階で意識が散漫になっているので、最初から環境を準備しておくべきです。
集中できる環境とは、気が散る原因ができる限り排除した空間です。ついスマートフォンを手に取ってしまうなら、スマートフォンは目に入らない場所に置きましょう。そして、物が多いと気が散りやすいので、作業場は整理整頓してなるべく物を置かないようにしてください。
小さな変化を多く取り入れる
「これを変えたらもっとよくなるかもしれない」といった気付きを持ち、小さい変化をちょこちょこ取り入れていくのも飽きないための対策になります。大きな変化はコストも手間もかかるので、ハイリスクなチャレンジ。失敗したときに挫折してしまうので、小さな変化を繰り返して飽きないようにしながらステップアップしていきましょう。