4人に1人のアラサー女性、結婚の賞味期限はズバリ3~4年! その理由は?
恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!
年をとるにつれて、美貌は衰えるし子供を産める可能性も低くなってくる。自分が「オンナ」でいられる期間はあとどれぐらいなのか気になったことはありませんか? アラサー独女に本音を聞いてみました。
Q.自分が結婚できる「賞味期限」はあとどのくらい残されていると思いますか?
1位「3~4年くらい」25.4%
2位「5年くらい」23.0%
3位「1~2年くらい」20.1%
4位「10年くらい」11.5%
5位「残っていない」7.2%
※6位以下は略
多くのアラサー独女が、自分が結婚できる賞味期限は10年以下と答えている一方で、「残っていない」と答える人も。その理由を見ていきましょう。
残っている男性が少ない
・「まわりも既婚者ばかりになって新しい出会いがないので」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
結婚したくても、年齢が釣り合う男性はみな既婚者ばかり。出会いが減るから結婚のチャンスもなかなかやってきません。
年齢の壁
・「実際はいつまでも賞味期限は切れないと思うけど、さすがに50代を過ぎると機会は減ると思う」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
魅力的な女性はいくつになってもモテます。でも、年齢の壁があることも確かかも……?
出産のタイム・リミット
・「ぎりぎりで妊娠できそうな35歳までが、ピークだと思います」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「子どもを産みたくなる可能性を考えたら、不妊治療開始も考えてリミットは35歳かなと」(30歳/情報・IT/事務系専門職)
卵巣の機能は、年齢とともに低下します。「子どもが産める年齢ということで考えたら、やっぱりあまり時間は残っていない」と考えている人が多かったです。
いつまでもキレイではいられない
・「10年たったら、見苦しいオバサンだと思う」(28歳/医薬品・化粧品/営業職)
・「黒髪なのですが、昔は若く見られていたのに、最近黒髪だと老けて見える気がするから」(27歳/生保・損保/販売職・サービス系)
どんなに美容に気を使っていても、やはり容姿は少しずつ衰えてきます。外見を気にする男性ばかりじゃないけれど、若いころに比べたら恋愛に発展する出会いが減るのは仕方のないことかもしれません。
また、10年以上残っていると思う女性からは、下記のような理由が挙がりました。
いくつになっても結婚はできる!
・「まだ年齢的にもそう思うし、自分は何事もゆっくりだとわかっていたので、アンチエイジングには力を入れてきたので」(30歳/医療・福祉/専門職)
少しでも若々しく、キレイでいられるように努力を続けている女子は自分に自信を持っています。
年齢を理由にあきらめモードの人。いくつになってもチャンスはなくならないと前向きな人。さまざまな回答が得られましたが、人生どこに運命の出会いが待っているか、わかりません。年齢はあくまでも目安。運命の人には、明日出会うかもしれないという気持ちで、日々を大事にしたいですね! あなたは、自分の賞味期限があと何年ぐらい残ってると思いますか?
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年3月にWebアンケート。有効回答数209件(26歳~34歳、未婚の独身女性)
※この記事は2014年03月31日に公開されたものです