【和歌山限定】菅原道真を、ぬいぐるみ抱っこ!? 梅種天神もタジタジのキティちゃん
47都道府県それぞれに、それぞれ個性的なご当地キティがいます。その全容に迫るべく、都道府県別にご当地キティをご紹介していこうという、この企画。今回は和歌山限定の「菅原道真を、ぬいぐるみ抱っこしちゃったキティちゃん」のご紹介です。
和歌山県といえば、やっぱり「梅」。
国内で生産される国産梅の、およそ6割は和歌山県産で、その生産量は日本一を誇っています。
その梅干しではなく、あえて梅干しの“種”に注目したキティちゃん。
視点がやっぱりちがいます。
この梅の種の中には、「仁」と呼ばれる実の部分があります。
この仁と呼ばれる部分は、天神様としてあがめられている菅原道真公が、特に好んでいた部分なのだとか。
そのことから、この仁のことを「天神様」とも呼びます。
キティちゃんも梅の種になって、この天神様ならぬ菅原道真公を抱っこしています。
菅原道真公がとっても気に入ったみたいです。
うっとりした顔で、スリスリほおずりしています。
しかしびっくりするのはもちろん天神様こと菅原道真公です。
ぬいぐるみ代わりに抱っこされて、ほおずりされて、目が点になっています。
あがめられることはあっても、こんなにかわいがられたのは、きっと初めてのことでしょう。
菅原道真公、心なしか笑顔もこわばっています。
和歌山県民も、全国のキティちゃんファンも、これを見て目が点になっています。
このままでは日本中の人の目が、すべて点になってしまいます!?
キティちゃん、それはぬいぐるみじゃなくて、神様ですよ~! 気づいて~!
(ファナティック)
※この記事は2014年03月28日に公開されたものです