知ってびっくり! 外国語のユニークな言葉「中国語でトイレットペーパーは、手紙と言う」
言葉というのはおそろしく奥が深いもので、同じ意味の言葉でも、ところ変われば全然ちがう表現になったりします。外国語のおもしろ言葉体験について、働く女性たちにアンケートをとってみました。
日本語と同じ表現の言葉
・「海外でも、コンビニのおでんが“おでん”だったこと」(33歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)
・「英語で野菜のオクラは、そのまま“オクラ”だった」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「韓国語で“新聞紙”を“シンブンシ”など、日本語とまったく同じで驚いた」(29歳/金融・証券/専門職)
まさか、これらの物の表現方法が同じだったとは! なんだか意外ですね。
日本語とはちがう表現の言葉
・「ホチキスをステープラーと言うこと」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「中国語でトイレットペーパーを手紙と言うこと」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「ナマコを英語でシーキューカンバーと言うこと。海のキュウリ」(32歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「栗がチェスナットなこと。アメリカでマロンだと通じなくて困った」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「青ざめるをBLUEではなくてGREENで形容すること」(23歳/食品・飲料/営業職)
「青ざめるがグリーン」というのはおもしろいですね。外国人には、顔色が悪い人は緑色に見えているのでしょうか?
下ネタ系のびっくり言葉
・「韓国語でモッコリは、ネックレスのこと」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「エロという言葉は、中国では黄色(イエロー)で表すと知り驚きました」(30歳/ソフトウェア/事務系専門職)
韓国に行ったら、人前でネックレスについて話をすることはちょっと恥ずかしい!?
意外な発見
・「英語で“うらやましい!”を表す表現はない」(24歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)
・「韓国語では、考えるときのうーんが、クーと言う。クーってかわいいなと思った」(25歳/金融・証券/専門職)
・「散歩にまつわるのが、じゃらん(インドネシア語)。雑誌の名前の由来を初めて知った」(31歳/医療・福祉/専門職)
あの有名な旅雑誌「じゃらん」の名前の由来がこんなところにあったとは! 韓国語の「クー」は確かにかわいいですね。
日本では常識とされている表現が、外国ではまったく別の意味に変わってしまうのはよくあること。外国の方と話すときは、恥をかいたり、相手を傷つけたりしないよう気をつけたいですね。あなたは、どんな言葉がおもしろいと思いましたか?
(ファナティック)
※「マイナビウーマン」にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数284件(22~34歳の働く女性)
※この記事は2014年03月18日に公開されたものです